君はいつでも俺に、話を聞かせろと、しつこく迫る。
「俺はこの国の奴隷だ。お前に聞かせていいような話なんてできねえよ」
「いいよ、それでも。何でもいいんだ」
君は夏空を指差す。
「私ね、この夏空が好き。星が綺麗でしょ?」
「あぁ………そうだな」
「この空を守ってくれてるのは、君なんだよ?」
「…………そうか」
「聞かせてよ。君の話」
微笑んで、此方を向いた君はきっと、本当の事を知らないだろう?
俺は一ヶ月後、死ぬんだよ。
「俺はこの国の奴隷だ。お前に聞かせていいような話なんてできねえよ」
「いいよ、それでも。何でもいいんだ」
君は夏空を指差す。
「私ね、この夏空が好き。星が綺麗でしょ?」
「あぁ………そうだな」
「この空を守ってくれてるのは、君なんだよ?」
「…………そうか」
「聞かせてよ。君の話」
微笑んで、此方を向いた君はきっと、本当の事を知らないだろう?
俺は一ヶ月後、死ぬんだよ。
