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君と一緒。ずっと一緒。


玲奈「………ということがあったんです。」

風間「そうでしたか……。今までも、こんなことがあったんですか?」

玲奈「はい……。でも、私が小さかったときに、お父さんが家を出て行ったんです。
それから、ずっと一人で私を育ててくれたので、何も言えませんけど。」

風間「………今までよく頑張りましたね。私にはそんな事耐えられません。」

そう言って、頭を撫でてくれた。それがあまりにも優しくて、また涙が出てきた。
そのあと、少し泣いたら、眠くなってきて、少しすると、寝てしまっていた。

目が覚めたのは、次の日の朝だった。

昨日のことを思い出すと、風間さんに泣き顔を見られたということに恥ずかしくなった。

(今まで、あまり、あの事を人に話す事は無かったのに…。なんで風間さんに言っちゃったんだろう?)

よく分からなかったが、風間さんの真剣な顔を見ると、話さなければいけないような気がした。

(暇だし、散歩にでも行こうかな……)

準備をして、病室を出た。でも、その前に、風間さんに昨日の事を謝ろうと思い、近くの人に、
風間さんがどこにいるか聞いてみた。でも、その人が言うには、今日は、風間さんが休みで、
病院にはいないとの事だった。

(……仕方ないか。明日謝ろう。じゃあその辺歩いてこよう。)

近くにいた人に、少し歩いてきます と言って、病院を出た。


見てくれてありがとうございました。
<2016/11/09 03:24 サラン>消しゴム
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