次の日。1人で学校行った。利太に会ったら泣いてしまうから…
教室に着くとがやがや騒いでいた。
見てみると利太が私の席に座っているから…みんなも騒いでいる。
思わず私は逃げ出してしまった…トイレに逃げたので利太が入れる場所では、ない。だから…
「なんでっ…席遠いのに私の席にいるの。」
泣いてしまう。
「泣き虫だなぁ。頑張らなきゃ。」
泣き止むと覚悟を決めて教室に…
「永遠っ…」
利太が話しかけてくる。
無視。泣き顔を見せたくない。
予鈴がなる。利太は、逃げ出すように席に着く。
永遠は、悲しかった。なんで無視したんだろうって。
周りの女子からは、暴言を吐かれていた。
泣きそうになった。
帰り。家に帰らず近くの公園に向かった。
ブランコをこいだ。久しぶりだ。毎日利太と遊んだ公園…
するとっ。
「よぉ。姉ちゃん一緒に遊ばねぇ?」
大時計には、夜の8時を指していた。
「嫌だっ。」
「おいでよっ。」
高校生ぐらいの男の子に捕まった。逃げれるはずもなく。木の陰に連れてこられた。
押し倒されて。枯葉がつく。唇にあつい感触。寒気がした
「やだっ。やめてっ。んっ」
舌が入ってくる。ファーストキスなのに。こんな人に。やだ。泣いている。
制服の中に手が入ってくる感触。
「いやっ。触らないで。」
胸に触られたことのない感触。嫌なのに。どうもおかしい。
「んっ。やだ。もうやめて。」
下にも。やだやだ。その気持ちでいっぱい。
「無理やりやるぞ。お前以外と大きいんだな」
「やめて。利太ー!」
その時。男を蹴り飛ばす。利太が。
「なにやってんだよ。永遠この服はおれ」
「 利 …太…」
利太は、逃げた男を追いかけ。警察に連れて行った。
戻ってきた利太は、
「お前だから言ったろ?襲われるって。いれられてない?まじで。むかつく。」
「ないよ。助けてくれて。ありがとう…無視してごめんね。」
涙が溢れる。
「もう泣くな。」
利太の腕の中で抱きしめられる。
「あ、お前服着ろよ。興奮すんだろ」
「服…ない。」
「なんで?は?」
「消えた。」
「くそ。あいつかよ。」
「大丈夫。家にかえあるから。」
「ほんと?お前俺の家でシャワー浴びてけよ。今日一人なんだろ?泥ついてるし。」
「ありがと。」
「おぶってやるから。のって」
利太の家まで。おぶされた。永遠は、利太に胸が付いていることも知らずに。のんきだが、利太は、もう心がいっぱい。
永遠の家は、親がいないことが多い。たまに帰ってくる程度。お父さんが亡くなって。お母さんが仕事で。利太がささえてくれている。
