龍の親には「夜遅くにすいません。」と言おうと思った。が、親の気配が無い。
「…母さんは?」
と誠は聞いた。でも、龍は黙ったままだった。
「………???」
「気にしないで、あがって!」
龍はそういった。誠はじぶしぶ中に入った。
誠は、部屋を見た瞬間、びっくりした。
必要な物以外の家具のない部屋、テーブル、椅子、冷蔵庫、TV、ではなくラジオ。廊下には、他の部屋に通じるドアが数ヶ所あった。
その中で、ひとつ目に止まったものがあった。
寂しい部屋の中に、ひとつ写真がおいてあった。遠くてよく見えないので、近くに行こうとした、そのとき、
「…駄目!!」
「!?」
龍がそんなに感情的になるのは珍しいので、とても驚いた。
「龍!?」
龍は落ち着きを取り戻して言った。
「…その写真は、何て言うか…その、ごめん。でも、駄目だから…」
誠は思い出した。龍が何かかくしてないか聞きに行こうと思っていたのだった。
「ねぇ、何か隠してない?」
思いきって聞いてみた。
「…ごめん、今は、まだ。」
「そっ、か。また、話してね。いつでも悩み事聞くよ。」
誠はそういって、龍の部屋を出て行った。
「…母さんは?」
と誠は聞いた。でも、龍は黙ったままだった。
「………???」
「気にしないで、あがって!」
龍はそういった。誠はじぶしぶ中に入った。
誠は、部屋を見た瞬間、びっくりした。
必要な物以外の家具のない部屋、テーブル、椅子、冷蔵庫、TV、ではなくラジオ。廊下には、他の部屋に通じるドアが数ヶ所あった。
その中で、ひとつ目に止まったものがあった。
寂しい部屋の中に、ひとつ写真がおいてあった。遠くてよく見えないので、近くに行こうとした、そのとき、
「…駄目!!」
「!?」
龍がそんなに感情的になるのは珍しいので、とても驚いた。
「龍!?」
龍は落ち着きを取り戻して言った。
「…その写真は、何て言うか…その、ごめん。でも、駄目だから…」
誠は思い出した。龍が何かかくしてないか聞きに行こうと思っていたのだった。
「ねぇ、何か隠してない?」
思いきって聞いてみた。
「…ごめん、今は、まだ。」
「そっ、か。また、話してね。いつでも悩み事聞くよ。」
誠はそういって、龍の部屋を出て行った。
