2時間目は国語。誠は兄弟のことで頭がいっぱいになっていた。隣を見ると、龍さんが寝ている。寝顔はとても綺麗なものだった。
「男子、なのに…」
誠はそう思った。
“キーンコーンカーンコーン”
…2時間目が終わった。
「……と …こと…誠!!」
名前を突然呼ばれて目が覚めた。だが、れいらのような強い口調ではない。
「ふぁ?い、今何時?」
「何時、じゃないよ。2時間目終わったよ?」
「…げっ。」
誠は声をあげた。
「…って、龍さんなんで起きてるの?さっきまで熟睡してたのに…」
「寝る?そんなことしてないよ。」
、と彼はノートを証拠に見せた。どうやら誠の夢だったようだ。
「あ、それと『龍さん』じゃなくて龍でいいよ。」
と、笑って見せた。誠はその笑顔がどこか悲しそうに見えた。
“キーンコーンカーンコーン”
3時間目のはじまりだ。
「男子、なのに…」
誠はそう思った。
“キーンコーンカーンコーン”
…2時間目が終わった。
「……と …こと…誠!!」
名前を突然呼ばれて目が覚めた。だが、れいらのような強い口調ではない。
「ふぁ?い、今何時?」
「何時、じゃないよ。2時間目終わったよ?」
「…げっ。」
誠は声をあげた。
「…って、龍さんなんで起きてるの?さっきまで熟睡してたのに…」
「寝る?そんなことしてないよ。」
、と彼はノートを証拠に見せた。どうやら誠の夢だったようだ。
「あ、それと『龍さん』じゃなくて龍でいいよ。」
と、笑って見せた。誠はその笑顔がどこか悲しそうに見えた。
“キーンコーンカーンコーン”
3時間目のはじまりだ。
