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くちどけ。


「早坂さん!急いで!!」

  「うん!!」







 



 「ハアッ、ハアッ、ハアッ、ハアッ、
あ~間に合って良かった」

「う、、ん……」


走りついた場所は小さな木の下。


「わっ濡れた……」

  パサッ

 永田はTシャツを脱いだ
「わ、すごい濡れてる…」

  「!!!!!!!!」
歩梨はすぐさま後ろを向いた

 「あ、なんかごめん」


 「う!ううん、いいの、気にしないで」

 「濡れてるからふくね」
すると自分のTシャツを絞り歩梨の頭を

  拭いた

 「!!!!!!!!!!!!」

 「あんま、意味無いけど風邪ひいちゃうし…」

  「う、、、、ん、」


高まる 、高まる  、 心臓

 今までは気にしてはいなかったが急に

 心臓の音と吐息が聞こえる。


 近い。







<2016/11/24 20:10 嶋咲妃月>消しゴム
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