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寒がりの、治療法。
- 五歩目。 -

優人サイド

 担任「はい、皆仲良くしてあげてね~。あー、席は優人の隣かしら?」

 白「はい…」

 久代さんが俺の隣の席に座ってからも教室はまだざわついていた。

 担任「じゃあ皆気になるようだし、今から10分だけ質問タイムにしましょう!」

 「やったー!」 「うわ、何聞く?」 「やっぱ…」

 皆が席を立って、久代さんのところに群がる。

 「ねえねえ、何処からきたの!?」

 白「…北海道から来ました。」

 「好きな食べ物、ある?」

 白「はあ…まあプリンは好きです。」

 「あ!私もプリン好き!甘くて良いよね!」

 皆が好き勝手に次々と質問を続けていく。
 そのうち一人の女子が堪え切れなくなったのか口を開いた。

 「ねえ、なんで髪真っ白なの?」

 ピクリと、久代さんのこめかみが動いた気がした。

 「あー、それあたしも思ってた!」

 「ハーフとか?」

 「どうしてなの?」

 「気になるー。」

 「もしかしてメデューサとか?」

 「でも久代さん猫又っぽくない?」

 関を切ったように皆が口々に勝手な予想を言い合う。

 優人「ちょっと…」

 さすがにヒートアップしすぎている。妖怪は傷つくだろ。
 
 優人「言い過ぎだって…」

 ガンッ

 いきなり響いた大きな音に皆が首をすくめた。

 白「さっきから黙ってたら好き勝手に…」


 

…最近、飼ってる猫が狂暴になってきてます。噛まれるとめっちゃ痛い。でも撫でると喜ぶ。ハッこれがツンデレ…!?………とまあどうでもいい話しは置いといて。見てくださって本当に!ありがとうございましたー!
<2016/06/08 20:18 蜜柑>消しゴム
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