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寒がりの、治療法。
- 七歩目。 -

優人サイド

 白「妖怪だと思うなら、どうぞ、ご自由に?」

 若干嘲笑うような表情で、久代さんが言った。
 
 「あ…」

 女子達も言い過ぎたと思ったのか、久代さんから目をそらす。

 「…えーと、じゃあ十分経ったから授業始めるね。」

 先生が流れを断ち切るように授業を開始した。
 
 「「はーい」」

 久代さんは何事も無かったかのように
 席に座って、黒板の方を向いていた。

 優人(妖怪って随分自虐的だな…)

 やっぱり髪のことでからかわれたりしたのだろうか。
 そんなことを考えていると

 先生「優人クン?話は聞いてるかなー?」

 優人「うわっ!」

 肝心の授業を全く聞いていなかった。

 先生「じゃあ優人、問2答えてね?」

 ──やられた。
 授業を聞いていなかったせいで、全くわからない!
 正直に言うしかないな。

 優人「せんせ…」

 ──トントン

 隣から聞こえてきたその音の方向を向くと、
 久代さんがノートの方を叩いていて。

 ─問2の答え。

 ノートの上の綺麗な字の隣には問2の答えが書かれていた。

 優人「あー、答えは───」

 先生「はい、正解ー!危ない所だったね、優人クン?」

 笑顔が怖いです、先生。
 
 

最近、かなりスケジュールがキツキツです。ほぼ毎日なんか用事かあるというね…
 喜代歌さん、感想ありがとうごさいます!私なりに頑張っていきますので、よろしくお願いします!では、見てくださってありがとうございましたー!
<2016/06/13 00:10 蜜柑>消しゴム
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