「そんじゃあな!世話になったな!」
メリオダスとエリザベスとフローラ、それにホークは、任務を果たしたのでリオネスに帰ることになった。
「…またね。オリヴィエ。」
フローラは手を差し伸べたが、オリヴィエはそれを見つめるだけだった。
「どうしたの…?」
フローラは不思議そうに彼の顔を覗き込む。
「いつか、キミのところに行ってもいい?」
オリヴィエがそう言うと、彼女は一瞬驚いたが、嬉しそうに笑って頷いた。
「オリヴィエがいなくなったら、さみしいね?」
ディアンヌがキングに話しかける。
「そうだね…。でも、あの子もどんどん大人になっていくから、その時は仕方ないね。」
「でも、やっぱりさみしいね。」
キングはそう付け加えた。
ディアンヌは黙ってキングの手をとった。
キング達に見送られ、彼らは森を後にした。
