「待って!それでね、キングに聞きたいことがあって。
リナリアっていうお花、知ってる?」
「それって、オイラがキミにあげたネックレスのお花のこと?」
「そう!アイリスが言ってたの。ヒントはリナリアだって。でも、それ以上わからなくて…。キングなら、あのお花のこと何か知ってるかなって。」
「いや…ごめん。名前を知ってるだけで、花は全然詳しくないんだ。」
キングは彼女の役に立てずしょんぼりしていた。
「あっ、でも、ゴウセルなら、何か知らないかな?色々な本を読んでるし。」
「確かに!じゃあ、ゴウセルのところに行ってくる!キングは、どうする?」
「オイラ、荷物があるから、一緒にいくと時間かかっちゃうから、先にいっていいよ。オイラもなるべく早く戻るから。」
「わかった。じゃあ後でね!」
ディアンヌは手を振りながら駆け足で豚の帽子亭へと向かった。
