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あきれるほどあなたを見つめていたい。
- “兄妹” -

12時30分



あ~寝れない……

さっきの


お兄ちゃんのせいで


手を見るたびにお兄ちゃんの顔と息が

よみがえって…眠れない…


もう、ばか……







チクタク……チクタク






1時7分






ああ~眠れないよう!!










ガチャ…


「お兄ちゃん…」

「あ、愛李、怒ってるか?さっきのこと」

「怒……っては、いないけど…」

「そっか、でもごめんな…」

「う、んいいよ」

「おう、」

ドキドキ…


ドキドキ??


私、ときめいてるの?お兄ちゃんに



「愛李、まさか眠れない?」

「ううん?寝れるよ」


……………………



「ふ、本当は嘘、ついてるな」


…………………


「眠れるまで俺が見ててやるよ」

「え!だっ大丈夫だよ」


「早く寝ろ。明日学校だろ?」

「お兄ちゃんこそ」

「俺は明日休みだっつの」

「そ、、なの」












柔らかくて暖かい、息




「愛李、おやすみ」

「おやすみお兄ちゃん」

「愛李、そーいやおやすみのキス、最近してねーな」

「それちっちゃい時のでしょ…今、は」

「なに、“今”って、」

「え、だからちっちゃい頃ってこと」

「愛李は“今”がいいってこと?」

「え、だかっ」
目の前が…
んんん!



「お兄…ちゃ…ん」



「今、キスしたいんでしょ、だから、愛李のハジメテもーらい」


!!!!!!!!!!

「ばか、そんな顔されたらもっかいしたくなるじゃん」

「え」

んんんんん!!

「はっ激しっっ…て……お兄……」












「そろそろごめん、おやすみ、愛李」



、、、、、、、、、




うそ……………お兄ちゃんと……キス……

しちゃった…

<2016/12/17 19:29 嶋咲妃月>消しゴム
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