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イナズマイレブン~赤髪の死神と青髪の死神~
- 第12話初戦勝利! -

相手方の監督がまた選手を変えて来た、試合は再開されたが相手方は早々と綱海にマークを付けている、ザ・タイフーンが脅威となったか・・・。
僕は体力が完全に回復したとは言えず、まだ肩で息をしていた。
それにしても綱海の所にマークを置き過ぎでしょ、マンツーマンマークって・・・。
それにもう終盤戦に差し掛かっている。

「くッ!」

「陸で俺に敵う者はいねぇ・・・」

「・・・ちっちぇーな、お前」

「何!?」

「男ならそんなネチネチやってねぇで、ガツンとぶつかってきやがれ!! ふっ!!」

綱海は何とかマークから抜け出す、さすがこれこそが僕にとっては陸の男でもあり海の男だと思える、そんなネチネチやってる男って僕も案外嫌いなんだよね~。
虎丸君は綱海にパスを出してボールを受け取るが、相手にとってはさっきのシュートは脅威となったのかすぐさま綱海の前に立ちはだかる。

「ッ! 壁山!!」

「! うぇぇぇ!?」

壁山は急なパスに驚きながらもフリーの選手が見当たらずただ走っていた。
そこに相手の選手がやって来る。

「どうしたら良いッス~~~!!」

「持ちこめ!!」

「え?」

「僕は壁山を信じる! だから持ちこめ!!」

相手の選手が壁山にタックルを仕掛ける、だけど、壁山は負けずドリブルで上がって行く。
そう言えば・・・僕が前に口喧嘩で部屋に引きこもって一度練習を無断で休んだ時に久遠さんが壁山に向かって『守る事しか考えていないディフェンスなど私のチームには必要ない』って言っていた。
そうか・・・、そういう事なんだな! それには壁山も分かったのかちゃんと1人で持ち込んでいた。

「虎丸君!」

虎丸君にパスが渡って、虎丸君がシュートを打とうとした時相手のスライディングがやって来る。
スライディングをかわした虎丸君は豪炎寺にパスを出した、一瞬だけど豪炎寺の顔が驚いていたのが見えた、そう言えばかわした後でもシュートは打てるのにどうしてパスなんか・・・。

「てやあ!」

「『グレートバリアリーフ』! う・・・うわぁ!」

豪炎寺がシュートを決めた所で長い笛が鳴る、やっと終わった~。
司令塔も疲れるな~。

『試合終了~! イナズマジャパン初戦突破だ~~!!』

~観客席(???視点)~

「日本か・・・面白い。だが、まだまだ問題が多いチームの様だ・・・」

それにしても・・・霊歌ちゃんも大きくなった・・・、前に会った時はまだあんなに小さかったのに・・・。
だけど、あの子自身にもきっと大きな試練がやって来る、オレの日本での親友霊斗みたいに自分を苦しめる試練に立ち向う事が出来るか・・・それが今から霊歌ちゃんの試練だな。

続く

次の対戦相手に向けて頑張る中虎丸は早退する事に疑問を持つ円堂達。
そんな中霊歌が虎丸の様子を見に後を付いて行くと霊歌は虎丸の事情を知る。
<2016/12/04 11:28 死神>消しゴム
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