どうして・・・治兄さんが・・・? 僕は口を半開きにしているとリュウジが肩を叩いてきた。
「治さんの恰好・・・なんかユニフォームっぽくない?」
「俺も思った、サッカーでもしに来たのかな?」
「1人で治兄さんが来るとは思えないよ、それに何だろう? 僕・・・嫌な予感がする」
それは嫌な程に的中した、治兄さんの後ろから僕が見た事がある面々が居たのだ。
茂人・・・伊豆野兄さん・・・半蔵・・・瀬方・・・、お日さま園つまり元エイリア学園の子も居た。
一体どうして・・・? よくよく見れば4人も治兄さんと同じユニフォームっぽいのを着ていた。
「久しぶりね、円堂君」
「「「!!!」」」
「えっ? ひ・・・瞳子監督ぅ!?」
姉さんがどうして・・・!? 僕は目をパチクリしながら姉さんを見る。
頭が混乱してるよ・・・。
だけど、姉さんがここに居るって事は・・・まさか・・・。
イナズマジャパンと姉さん率いる『ネオジャパン』の皆と向き合い、久遠さんも姉さんも向き合っていた。
「久遠監督ですね。初めまして、吉良瞳子です」
「君の事は、響木さんから聞いている。地上最強のチームを率いたと」
「ご存知なら話が早いですね・・・、私はネオジャパンの監督として、正式にイナズマジャパンに試合を申し込みます! 私達が勝った時は・・・」
姉さんの瞳がキラリと不敵に輝き、目は僕に向いている、姉さんが久々に怖いと思ったよ。
「日本代表の座をいただきます!」
「「「「えええええええええ!!!!」」」」
「それだけじゃありません、イナズマジャパンに所属している緋音霊歌・・・彼女も正式にネオジャパンのチームに入れさせていただきます!」
「「「「「「えええええええええ!!!!!!」」」」」」
先程より大きな叫び声がグラウンド内いや此処一帯に広がったであろう、僕は目眩が起こりそうでヒロトとリュウジに支えて貰いながらなんとか立っています。
と言うか、姉さんはいきなり何を言い出すんだよ・・・。
「そんな無茶苦茶な・・・!」
「それと、司令塔は緋音霊歌にお願いします」
「「!!」」
何て言うか条件多い・・・、鬼道は僕を見て姉さんを見る、そりゃ何を考えているんだこの人は・・・ってなるよね・・・。
僕も今そんな状況になってるんだから、って言うかまた僕が賭けの対象になってしまった。
久遠さんはそれには一体何の目的が? と聞くが・・・姉さんはだんまりとして僕をジッと見ていた。
皆が首を傾げていると久遠さんは何かを理解したのか言わなくて結構と言った、いやいや、僕は言って貰わないと困るんですけど・・・。
不安な面もちで皆は監督を見る、負けたら日本代表の座が・・・。
「良いでしょう」
久遠監督の言葉に全員息を飲んだ、そして試合の準備が整った両チームはポジションに就く、僕は今回は吹雪に代わってのFWだ。
『こーれは大変な事になりましたぁ!! 練習試合が一変! 日本代表の座と緋音霊歌を賭けた戦いに!! 果たしてこの試合に勝つのは今回は鬼道に代わって司令塔となった緋音霊歌と久遠監督のイナズマジャパンか! 瞳子監督率いるネオジャパンンか!』
司令塔・・・どうして僕なんかが・・・、僕が悩んでいると後ろから肩を叩かれる。
「いつも通りのお前でやれ、お前なら俺の代わりを務められる」
「鬼道・・・。あぁ!!」
「フッ、それこそが失敬女だ「おい、コラ」
僕は鬼道の背を睨みながら1つ息を吐いて相手を見据えた、そしてキックオフ。
豪炎寺が僕にボールを渡すと僕は一気に上がって行く。
「行かせるか!」
「なめんな! 『チェーンブレイン』!」
「!!」
僕が地面に手を付き一気に鎖を引き上げると鎖は生きた様に霧隠に巻き付いた、チェーンブレインって何気に全員に見せた事ない様な気がする。
「行けー! 霊歌!!」
「郷院! 寺門!」
「! 豪炎寺!」
僕は相手のスライディングをかわしながら豪炎寺にパスを出す、ドクン! 何!? 僕は一旦止まり胸元を押さえる。
まさか・・・嘘・・・!? あの時に自分の力はコントロールしたのに・・・。
その時だった、ピッピーと短い笛が鳴り一体何があったのかと顔を上げればボールがラインを越えていた、豪炎寺を見れば相手のディフェンスにやられていた。
僕としたことが・・・。
小暮のスローイン、小暮はボールをヒロトに渡す。
「皆、上がりきるよ!!」
「改! 石平!」
「ッあ!」
ヒロトからボールを奪った・・・!? さすが姉さんだ。
「霊歌さん!」
虎丸君は僕にパスを出すと僕の周りは完全にフリーだった、今なら行ける!
「赤髪の死神の処刑・・・受けてみる? 『レッドギロティン』! ッ!」
「ドリルスマッシャー、V2!」
あの技って・・・治兄さんの!?
続く
「治さんの恰好・・・なんかユニフォームっぽくない?」
「俺も思った、サッカーでもしに来たのかな?」
「1人で治兄さんが来るとは思えないよ、それに何だろう? 僕・・・嫌な予感がする」
それは嫌な程に的中した、治兄さんの後ろから僕が見た事がある面々が居たのだ。
茂人・・・伊豆野兄さん・・・半蔵・・・瀬方・・・、お日さま園つまり元エイリア学園の子も居た。
一体どうして・・・? よくよく見れば4人も治兄さんと同じユニフォームっぽいのを着ていた。
「久しぶりね、円堂君」
「「「!!!」」」
「えっ? ひ・・・瞳子監督ぅ!?」
姉さんがどうして・・・!? 僕は目をパチクリしながら姉さんを見る。
頭が混乱してるよ・・・。
だけど、姉さんがここに居るって事は・・・まさか・・・。
イナズマジャパンと姉さん率いる『ネオジャパン』の皆と向き合い、久遠さんも姉さんも向き合っていた。
「久遠監督ですね。初めまして、吉良瞳子です」
「君の事は、響木さんから聞いている。地上最強のチームを率いたと」
「ご存知なら話が早いですね・・・、私はネオジャパンの監督として、正式にイナズマジャパンに試合を申し込みます! 私達が勝った時は・・・」
姉さんの瞳がキラリと不敵に輝き、目は僕に向いている、姉さんが久々に怖いと思ったよ。
「日本代表の座をいただきます!」
「「「「えええええええええ!!!!」」」」
「それだけじゃありません、イナズマジャパンに所属している緋音霊歌・・・彼女も正式にネオジャパンのチームに入れさせていただきます!」
「「「「「「えええええええええ!!!!!!」」」」」」
先程より大きな叫び声がグラウンド内いや此処一帯に広がったであろう、僕は目眩が起こりそうでヒロトとリュウジに支えて貰いながらなんとか立っています。
と言うか、姉さんはいきなり何を言い出すんだよ・・・。
「そんな無茶苦茶な・・・!」
「それと、司令塔は緋音霊歌にお願いします」
「「!!」」
何て言うか条件多い・・・、鬼道は僕を見て姉さんを見る、そりゃ何を考えているんだこの人は・・・ってなるよね・・・。
僕も今そんな状況になってるんだから、って言うかまた僕が賭けの対象になってしまった。
久遠さんはそれには一体何の目的が? と聞くが・・・姉さんはだんまりとして僕をジッと見ていた。
皆が首を傾げていると久遠さんは何かを理解したのか言わなくて結構と言った、いやいや、僕は言って貰わないと困るんですけど・・・。
不安な面もちで皆は監督を見る、負けたら日本代表の座が・・・。
「良いでしょう」
久遠監督の言葉に全員息を飲んだ、そして試合の準備が整った両チームはポジションに就く、僕は今回は吹雪に代わってのFWだ。
『こーれは大変な事になりましたぁ!! 練習試合が一変! 日本代表の座と緋音霊歌を賭けた戦いに!! 果たしてこの試合に勝つのは今回は鬼道に代わって司令塔となった緋音霊歌と久遠監督のイナズマジャパンか! 瞳子監督率いるネオジャパンンか!』
司令塔・・・どうして僕なんかが・・・、僕が悩んでいると後ろから肩を叩かれる。
「いつも通りのお前でやれ、お前なら俺の代わりを務められる」
「鬼道・・・。あぁ!!」
「フッ、それこそが失敬女だ「おい、コラ」
僕は鬼道の背を睨みながら1つ息を吐いて相手を見据えた、そしてキックオフ。
豪炎寺が僕にボールを渡すと僕は一気に上がって行く。
「行かせるか!」
「なめんな! 『チェーンブレイン』!」
「!!」
僕が地面に手を付き一気に鎖を引き上げると鎖は生きた様に霧隠に巻き付いた、チェーンブレインって何気に全員に見せた事ない様な気がする。
「行けー! 霊歌!!」
「郷院! 寺門!」
「! 豪炎寺!」
僕は相手のスライディングをかわしながら豪炎寺にパスを出す、ドクン! 何!? 僕は一旦止まり胸元を押さえる。
まさか・・・嘘・・・!? あの時に自分の力はコントロールしたのに・・・。
その時だった、ピッピーと短い笛が鳴り一体何があったのかと顔を上げればボールがラインを越えていた、豪炎寺を見れば相手のディフェンスにやられていた。
僕としたことが・・・。
小暮のスローイン、小暮はボールをヒロトに渡す。
「皆、上がりきるよ!!」
「改! 石平!」
「ッあ!」
ヒロトからボールを奪った・・・!? さすが姉さんだ。
「霊歌さん!」
虎丸君は僕にパスを出すと僕の周りは完全にフリーだった、今なら行ける!
「赤髪の死神の処刑・・・受けてみる? 『レッドギロティン』! ッ!」
「ドリルスマッシャー、V2!」
あの技って・・・治兄さんの!?
続く
