~食堂(作者視点)~
「え? 久遠監督がサッカー部を潰した?」
円堂達は春奈と目金から聞かされた言葉に驚いていた、春奈は久遠は元々桜咲中の監督だったがFFの決勝戦前に事件を起こして桜咲中は決勝棄権の事を話した。
「詳しくは記述が無くて分からなかったんですけど・・・後、桜咲中の監督の事を調べていったら、変な噂が出て来たんです! ・・・久遠道也は『呪われた監督』だって・・・」
「・・・・「それと、その資料の中に霊歌先輩と霊歌先輩に似た男の子の資料もあったんです!」
春奈の言葉に皆は顔を上げた。
「どうやら霊歌先輩一時だけサッカー界から姿を消したそうです、理由は記述や何処にも無くて・・・。詳しく知りたいなら霊歌先輩に聞く方が良いんですけど・・・」
春奈の濁した言葉に円堂は静かにただ何かを知りたいような瞳をしながら何かを考えていた、廊下ではその話を壁に凭れながら聞いている霊歌は興味なさげな顔をしながら何処かへと姿を消した、だが、彼女の後ろに居る死神は彼女の首筋に鎌の切っ先を突き立てていた。
まるで自己完結をする様に・・・。
~翌日(霊歌視点)~
「おはよう、皆」
「お、おはよう! 霊歌」
僕は練習場に来て皆に挨拶をするが、皆昨日の話のせいでぎこちない挨拶だった。
まあ、僕が一時サッカー界から姿を消してその記述もないんじゃあ仕方ないか、まあ消した理由にはちゃんとあるんだけどね・・・。
「霊歌さん」
「どうしたんだ? 虎丸君」
「あの時庇ってくれてありがとうございます!」
「え?」
「お礼も出来なくてすいませんでした、今日の練習も頑張りましょうね!」
「あ・・・あぁ」
僕はポカーンとなりながら虎丸君の背中を見た、すると、僕の肩を誰かに叩かれた。
後ろを振り返れば円堂達がニカッと満面な笑みを浮かべて立っていた、僕は困った様に笑い、乱れた髪の毛をまた括り直して円堂を見た。
「今まで練習参加できなくてごめん!」
「気にすんなって! なあ、皆!」
「「「あぁ/おう/はいっす!」」」
そして練習が始まる、壁山は前とは違い自分に喝を入れて走っていた、あっという間に虎丸君達を置いてボールをキープして上がって行く。
そして今日の夜、アジア地区予選の抽選が始まろうとしていた、僕はケータイの画面でその様子を見ていた。
(ファイヤードラゴンは3-Aか・・・、ビックウェイブスは1-B・・・)
この2つは優勝候補と名高いチームだ、もし、この2つのどちらかに対戦となれば苦しい戦いになる事は間違いない。
そしてイナズマジャパンの抽選の番となった、そして久遠さんが引いたのは・・・。
「イナズマジャパンは・・・1-A、つまりビックウェイブスが相手か・・・」
優勝候補と戦うとなると久遠さんは何か考えているに違いない、姉さんとは違う監督の素質を感じるのは僕だけだろうか?
続く
「え? 久遠監督がサッカー部を潰した?」
円堂達は春奈と目金から聞かされた言葉に驚いていた、春奈は久遠は元々桜咲中の監督だったがFFの決勝戦前に事件を起こして桜咲中は決勝棄権の事を話した。
「詳しくは記述が無くて分からなかったんですけど・・・後、桜咲中の監督の事を調べていったら、変な噂が出て来たんです! ・・・久遠道也は『呪われた監督』だって・・・」
「・・・・「それと、その資料の中に霊歌先輩と霊歌先輩に似た男の子の資料もあったんです!」
春奈の言葉に皆は顔を上げた。
「どうやら霊歌先輩一時だけサッカー界から姿を消したそうです、理由は記述や何処にも無くて・・・。詳しく知りたいなら霊歌先輩に聞く方が良いんですけど・・・」
春奈の濁した言葉に円堂は静かにただ何かを知りたいような瞳をしながら何かを考えていた、廊下ではその話を壁に凭れながら聞いている霊歌は興味なさげな顔をしながら何処かへと姿を消した、だが、彼女の後ろに居る死神は彼女の首筋に鎌の切っ先を突き立てていた。
まるで自己完結をする様に・・・。
~翌日(霊歌視点)~
「おはよう、皆」
「お、おはよう! 霊歌」
僕は練習場に来て皆に挨拶をするが、皆昨日の話のせいでぎこちない挨拶だった。
まあ、僕が一時サッカー界から姿を消してその記述もないんじゃあ仕方ないか、まあ消した理由にはちゃんとあるんだけどね・・・。
「霊歌さん」
「どうしたんだ? 虎丸君」
「あの時庇ってくれてありがとうございます!」
「え?」
「お礼も出来なくてすいませんでした、今日の練習も頑張りましょうね!」
「あ・・・あぁ」
僕はポカーンとなりながら虎丸君の背中を見た、すると、僕の肩を誰かに叩かれた。
後ろを振り返れば円堂達がニカッと満面な笑みを浮かべて立っていた、僕は困った様に笑い、乱れた髪の毛をまた括り直して円堂を見た。
「今まで練習参加できなくてごめん!」
「気にすんなって! なあ、皆!」
「「「あぁ/おう/はいっす!」」」
そして練習が始まる、壁山は前とは違い自分に喝を入れて走っていた、あっという間に虎丸君達を置いてボールをキープして上がって行く。
そして今日の夜、アジア地区予選の抽選が始まろうとしていた、僕はケータイの画面でその様子を見ていた。
(ファイヤードラゴンは3-Aか・・・、ビックウェイブスは1-B・・・)
この2つは優勝候補と名高いチームだ、もし、この2つのどちらかに対戦となれば苦しい戦いになる事は間違いない。
そしてイナズマジャパンの抽選の番となった、そして久遠さんが引いたのは・・・。
「イナズマジャパンは・・・1-A、つまりビックウェイブスが相手か・・・」
優勝候補と戦うとなると久遠さんは何か考えているに違いない、姉さんとは違う監督の素質を感じるのは僕だけだろうか?
続く
