抽選が終わった翌朝、皆は試合に備えて皆は外に出て行く、僕と不動も遅れながらも外に出る。
そして久遠さんの召集が来ると皆は綺麗な2列に並び、久遠さんを見た。
僕と不動は何故か隣にされてお互い足を踏み合っている、それを横目で円堂達に苦笑いされているがな・・・。
僕と不動の小さな喧嘩を久遠さんは注意もせずある命令を僕達に言った。
「これは命令だ。オーストラリア戦までの2日間は合宿所からも出ることを許さない」
もちろん皆は反対した、僕と不動と言えばそんな事よりも何故か喧嘩が大事という雰囲気を醸し出していた、それもリュウジが止めるまで。
そして今は僕は部屋に引きこもり中というよりマネージャー達の手伝いをしている。
「出来た、これでいいかな?」
「わあ、上手ですね。緋音さんって」
「冬花ちゃんよりは下手だと思うよ? ねえ、冬花ちゃん」
「はい?」
「冬ちゃんって呼んでいいかな?」
「はい、じゃあ、私は霊ちゃんって呼んでいいですか?」
「うん」
僕と冬ちゃんはクスクスと一緒に笑いながらご飯を作っていると皆が食堂にやって来た、それも不動と飛鷹以外全員顔を暗くさせたり不機嫌にさせたりとしていた。
僕は何があったのか綱海に聞くと、綱海は怒りながら久遠さんの事を話した、ありゃそれは残念だ。
「よお、飛鷹」
「あんたか・・・」
「あんたって僕にも緋音霊歌って言う名前があるんだ「御馳走様」早ッ! 皆と話さないのかい?」
「皆さんに知ってもらう様な大した人間じゃないんで・・・」
飛鷹はそう言うと食器を早々に片づけて部屋に戻って行った、いや、まあ、多分良い奴だと思う・・・。
僕も食器を片づけていると目金が対戦相手の情報が入手できたと入って来た、僕はそう簡単に手に入る物なのかと思いながら食器を会った場所に戻して戻ると冬ちゃんが呆れ顔でテレビの方を見ていた。
「何があったんだ? 不動」
「あのバカが試合の奴じゃなくて海で遊ぶ奴持ってきたんだよ、見る意味ねぇじゃねか」
「それって・・・役立たず?」
「冬ちゃん流石だよ、正解」
僕と不動と冬ちゃんの棘ある言い方に目金は石化する程ショックを受けた、僕はドンマイとだけ言いながら自分のケータイでビックウェイブスの事を調べる中春奈と秋が戻って来た。
「私達も実は映像じゃないんですけど・・・」
「私達が見つけた情報もあるの」
「それなら僕も今さっき見つけたよ。言っていいかな?」
「え・・・えぇ」
「『ビックウェイブス』は海の男、海で心と体を鍛えたチームで特に守備が固くて相手の攻撃を完全に封じ込める未知の戦術を持っているらしい。へえ~・・・、これ破らないと僕達の負け確定だよ」
僕の言葉に周りはざわつく。
「霊歌が言う程って・・・それ本当にヤバイの?」
「あぁ、僕の予想じゃあ監督の意図も何となく読めて来たよ。“僕はね”」
そう、どうして僕達を合宿所から出させない様にしているのか、どうして個室を用意したのか・・・。
まあ、それを分からないバカな奴も存在するわけで円堂はジッとしてられないと言い部屋を出ようとするがさすが久遠さんと言えばいいのか誰もあの人からの監視を逃れる事は出来ない様な気がする。
そして皆で部屋に戻る中円堂が声を掛けた。
「霊歌、霊歌はこの命令どう思う?」
「ん~~、自分達の個人のレベルアップにはなれる。きっとね・・・」
僕はそう言って自分の部屋に戻った、窓を見れば虎丸君が帰って行くのも見えたのだ。
あの子・・・どうしていつも帰っているんだろう?
続く
そして久遠さんの召集が来ると皆は綺麗な2列に並び、久遠さんを見た。
僕と不動は何故か隣にされてお互い足を踏み合っている、それを横目で円堂達に苦笑いされているがな・・・。
僕と不動の小さな喧嘩を久遠さんは注意もせずある命令を僕達に言った。
「これは命令だ。オーストラリア戦までの2日間は合宿所からも出ることを許さない」
もちろん皆は反対した、僕と不動と言えばそんな事よりも何故か喧嘩が大事という雰囲気を醸し出していた、それもリュウジが止めるまで。
そして今は僕は部屋に引きこもり中というよりマネージャー達の手伝いをしている。
「出来た、これでいいかな?」
「わあ、上手ですね。緋音さんって」
「冬花ちゃんよりは下手だと思うよ? ねえ、冬花ちゃん」
「はい?」
「冬ちゃんって呼んでいいかな?」
「はい、じゃあ、私は霊ちゃんって呼んでいいですか?」
「うん」
僕と冬ちゃんはクスクスと一緒に笑いながらご飯を作っていると皆が食堂にやって来た、それも不動と飛鷹以外全員顔を暗くさせたり不機嫌にさせたりとしていた。
僕は何があったのか綱海に聞くと、綱海は怒りながら久遠さんの事を話した、ありゃそれは残念だ。
「よお、飛鷹」
「あんたか・・・」
「あんたって僕にも緋音霊歌って言う名前があるんだ「御馳走様」早ッ! 皆と話さないのかい?」
「皆さんに知ってもらう様な大した人間じゃないんで・・・」
飛鷹はそう言うと食器を早々に片づけて部屋に戻って行った、いや、まあ、多分良い奴だと思う・・・。
僕も食器を片づけていると目金が対戦相手の情報が入手できたと入って来た、僕はそう簡単に手に入る物なのかと思いながら食器を会った場所に戻して戻ると冬ちゃんが呆れ顔でテレビの方を見ていた。
「何があったんだ? 不動」
「あのバカが試合の奴じゃなくて海で遊ぶ奴持ってきたんだよ、見る意味ねぇじゃねか」
「それって・・・役立たず?」
「冬ちゃん流石だよ、正解」
僕と不動と冬ちゃんの棘ある言い方に目金は石化する程ショックを受けた、僕はドンマイとだけ言いながら自分のケータイでビックウェイブスの事を調べる中春奈と秋が戻って来た。
「私達も実は映像じゃないんですけど・・・」
「私達が見つけた情報もあるの」
「それなら僕も今さっき見つけたよ。言っていいかな?」
「え・・・えぇ」
「『ビックウェイブス』は海の男、海で心と体を鍛えたチームで特に守備が固くて相手の攻撃を完全に封じ込める未知の戦術を持っているらしい。へえ~・・・、これ破らないと僕達の負け確定だよ」
僕の言葉に周りはざわつく。
「霊歌が言う程って・・・それ本当にヤバイの?」
「あぁ、僕の予想じゃあ監督の意図も何となく読めて来たよ。“僕はね”」
そう、どうして僕達を合宿所から出させない様にしているのか、どうして個室を用意したのか・・・。
まあ、それを分からないバカな奴も存在するわけで円堂はジッとしてられないと言い部屋を出ようとするがさすが久遠さんと言えばいいのか誰もあの人からの監視を逃れる事は出来ない様な気がする。
そして皆で部屋に戻る中円堂が声を掛けた。
「霊歌、霊歌はこの命令どう思う?」
「ん~~、自分達の個人のレベルアップにはなれる。きっとね・・・」
僕はそう言って自分の部屋に戻った、窓を見れば虎丸君が帰って行くのも見えたのだ。
あの子・・・どうしていつも帰っているんだろう?
続く
