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前世と現世と前世 (おそ松さん)
- プロローグ -

―――次のニュースです東京都藤田区にて身元不明の男女の水死体が発見されました。―――
おそ松「うわ…不吉だなぁ」
ぼんやり見ていたテレビから聞こえた流れた言葉にそんな感想を持ちながら松野おそ松は寝転がり半目を窓の外へ向けた
―ザァァザァァ―
昨日の天気予報がものの見事に当たり朝から大粒の雨が地面を叩いている。あと三日で雨雲が流れると予想されるが果たして七十二時間後に晴れているかどうか。
おそ松「不吉…」
十四松「なにがー?」
おそ松「どわぁぁ!?」
いきなり目の前に現れた四つ下―同い年ではあるが―の弟に驚かされ慌てて体を起こそうとするがそのまま頭をぶつけ
―ゴチン!!―
アニメに出てきそうな効果音を鳴らしそのままうずくまった。頭の中では「あーりさんとあーりさんが」という曲が駆け回っている。
おそ松「ってー…いきなりなんだよ十四松」
十四松「なにが不吉なのー?」
おそ松「無視っすか…つーかお前はなんでへーきそうな顔できんだ…」
十四松「なにが不吉なのー?」
おそ松「とにかくお前はその真顔のような笑顔のような顔で迫るのをやめなさい」
はいっ といい返事をし、十四松はおそ松に向き直った。
十四松「…」
おそ松「黙られても困るから!」
相変わらず何もつかめない顔を目の前にしてどうすればいいのか分からなくなりおそ松は質問に答えることにした。
おそ松「別になんとなくだよ。雨より晴れがいいってだけ。十四松だってそうだろ?」
十四松「うん!!野球できるからね!!」
おそ松「だろ?だからそれだけ」
十四松「ふーん」
納得いかない顔をしつつおそ松に答える気がこれ以上ない事を感じ取ったのか立ち上がった。
十四松「そっかーべつにそれでもいいけど…なんかあったらはなしてね!!」
おそ松「はいはい」
十四松「そーだ!!今、二階で人生ゲームやってるんだ!!一緒にやろうよ!!」
おそ松「おう!…って何!?みんな二階にいたわけ!?」
十四松「?うんそうだけど…」
おそ松「えー!!何それ知らないんだけど!?」
自分だけのけものにされたことに腹を立て、勢いよく階段を上がっていった。
そのあとどこかの長男の喜ぶ声と弟たちの「だからいやっだたのに…」というこえが聞こえたそうな。 

―ピーンポーン―
「ごめんくださーい」

はい!プロローグ終了しました!最後の二文を書くためにここまで苦労するとは…感想や注意点などよければ書き込んでいただけると嬉しいです。


予告

いきなり松野家を訪ねてきた人物、一体誰なのか
次回「ご都合主義は長女の特権」
お姉ちゃんもたいへんなんだよ?

遅くならないよう頑張ります!
<2016/06/10 22:56 紫野 菖>消しゴム
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