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死少女
- 序章 -

とある少女が、自殺しようとしていた。

だが、女子は誰でも彼女が死ぬことを強く拒んでいた。

彼女が死んでも、私達には"損"しかない。

彼女が他界した後に、自分達に残るのは、
"罪"だ。
"悪"だ。
"泥"だ。

…とにかく良いことは何一つない。

女子はいつだって、少女を優しく傷付けた。

でも、女子なら皆こう思っていた。

「こいつは私がなにをしても怒らない」

「ちょっと私達より身分が良いだけだから、少しいじってもいいじゃない」

いつだって敬い、尊敬し、称賛し、そして傷付けた。

女子は、それを続けていた。

でも、女子のその流れに、少女は気付いていた。

そして、その流れの中で、少女はこう思っていた。

…皆バカなの?

この流れの先になにを求めているの?

少女は目的のない行動に腹がたった。

―女子は皆、この行動を後で後悔することになる。


こんにちは。アンです。
新作です。
読んでいただけると嬉しいです。
<2016/12/04 18:39 アン>消しゴム
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