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天道虫と蝶々。桜に導かれた星の運命
- 蝶と桜の出逢い -

「徐倫。あんたに面会したい奴が居るって〜」
エルメェスの声。あたしに面会?親父だったらぶん殴るわ。ストーンフリーを出して面会に向かう。その板の向こうに居たのは。知らない女の子だった。まだ14か15の少女だ。ストロベリーブロンドの髪を後ろで白いリボンで纏め、前に金髪を垂らしている。碧い、親近感を感じる瞳。紺色の制服の様な服に白いスカート。蝶をモチーフにしたリボンのついたニーソックス。その辺のちょっとオシャレな少女。桃色の唇を開き。
「初めましてかな?母さん」
あり得ない言葉を発した。あたしはまだ19だし誰とも結婚していない。可笑しくて笑いが漏れる。
「あたしが母親?中々面白いじゃない。誰とあたしが結婚したのよ?」
スッと強い眼差しで。
「分からないかもしれませんが。ジョルノ・ジョバァーナ。汐華初流乃です。あっ。私は汐華ジョティア母は貴女、空条徐倫。アイリンです」
なにを言っているの、アイリンって誰よ。ジョルノって誰よ。そもそも何故会いに来たの?途中から声になっていた。
「えーとですね。母さんを刑務所。グリーンドルフィンから出そうと。と言うか血の記憶を辿ってたら承太郎さんと会いましてお願いされました」
あのクソ親父のせいか。けど何故そんなに簡単に許可した?この子が赤の他人だってあり得るのに。
「貴女は何者?」
「私はジョースターの血を引く者。兄にジョニィジョースターが居ます。この写真とあとこの肩」
そう言って服を少し下ろす。肩にはあたしと同じ、星の痣があった。そして写真には。あたしと妙な金髪コロネの男。車椅子に乗る帽子を被った男の子と車椅子に寄りかかるこの少女。ジョティアが写っていた。もう一枚の写真には後ろにスタンドも写っていた。黄金の化身。あたしのストーンフリー。ピンクの小動物的なの。水色の翼ある化身。
「一巡後の世界からあのクソったれから飛ばされて来ましたジョティア・ジョースターです!」
ビシッと天道虫のブローチと蝶のネックレス。桜のヘアピンを付けた敬礼する少女にあたしは
「やれやれだわ」
と言っていた。

いかがでしたでしょうか?もう一つと同時進行でやっていきます。ご閲覧ディモールトグラッツェ!!
<2016/12/04 20:54 ユリカ>消しゴム
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