優雅なワルツが流れる。目の前では沢山のペアが踊っている。
「お嬢さん、背中が随分スプラッターだぜ・・・」
「あ、ごめんなさい!」
シーザーと鈴美お姉ちゃんが話している。お姉ちゃんはあの傷があるにもかかわらず背中の開いたドレスを着ているのだ。驚かれて当然だ。
「ねぇーティアったら聞いてるぅー?」
ピンクの可愛いドレスを着た大弥の声で我に返る。ピンクのラメ入りのネイルをいじりながら話してくる。
「定助ったらさァ、私とは全く踊らずに康穂とずっと踊ってんのォー」
「けど定助さんは先輩じゃない。それこそ大柳君とか早人くんとか興味ないの?」
「ない」
即答っぷりに笑いが漏れる。
「ティアは誰かと踊らないの?」
「今日の主役とでも踊ろうかしら?」
「主役ってティアのお兄ちゃんじゃない」
そう、今日はお兄ちゃんの誕生日パーティー。こんだけ大勢が集まり舞踏会みたいになってるのはパッショーネの力だろう。
「大変です!会場内に招待状を持たない恐らく不審者が現れました!」
ザワザワとなる会場。
「ティア!」
パードレの声。
「波紋使いと非戦闘タイプのスタンド使いはこっちに!」
マードレはみんなに呼びかける。
私も急いで逃げる。私は【スタンド使い】ではない。なんとなくみんなの背後にいるのは見えるけど。
周りの音が急に消える。
「えっ!?何?」
驚き周りを見渡す。怖い。みんなは何処?
「ジョティア・ジョースター」
不意に深い声に名を呼ばれる。
振り返ったその時、古い矢を目で認め、痛みに襲われた。何かが見えて、声が聞こえて。私は意識に背を向けた。
「ティア!?」
静と家族の目が映る。全員同じような目だけど。
事情を説明されても一切思い出せない。パードレの目をふと見たとき。
「あっ。パードレと同じ雰囲気の人に会った」
白い光の中に居た彼の名前は。星の痣持つ彼の名前は!
「お嬢さん、背中が随分スプラッターだぜ・・・」
「あ、ごめんなさい!」
シーザーと鈴美お姉ちゃんが話している。お姉ちゃんはあの傷があるにもかかわらず背中の開いたドレスを着ているのだ。驚かれて当然だ。
「ねぇーティアったら聞いてるぅー?」
ピンクの可愛いドレスを着た大弥の声で我に返る。ピンクのラメ入りのネイルをいじりながら話してくる。
「定助ったらさァ、私とは全く踊らずに康穂とずっと踊ってんのォー」
「けど定助さんは先輩じゃない。それこそ大柳君とか早人くんとか興味ないの?」
「ない」
即答っぷりに笑いが漏れる。
「ティアは誰かと踊らないの?」
「今日の主役とでも踊ろうかしら?」
「主役ってティアのお兄ちゃんじゃない」
そう、今日はお兄ちゃんの誕生日パーティー。こんだけ大勢が集まり舞踏会みたいになってるのはパッショーネの力だろう。
「大変です!会場内に招待状を持たない恐らく不審者が現れました!」
ザワザワとなる会場。
「ティア!」
パードレの声。
「波紋使いと非戦闘タイプのスタンド使いはこっちに!」
マードレはみんなに呼びかける。
私も急いで逃げる。私は【スタンド使い】ではない。なんとなくみんなの背後にいるのは見えるけど。
周りの音が急に消える。
「えっ!?何?」
驚き周りを見渡す。怖い。みんなは何処?
「ジョティア・ジョースター」
不意に深い声に名を呼ばれる。
振り返ったその時、古い矢を目で認め、痛みに襲われた。何かが見えて、声が聞こえて。私は意識に背を向けた。
「ティア!?」
静と家族の目が映る。全員同じような目だけど。
事情を説明されても一切思い出せない。パードレの目をふと見たとき。
「あっ。パードレと同じ雰囲気の人に会った」
白い光の中に居た彼の名前は。星の痣持つ彼の名前は!
