久々の外。喧騒に包まれたアメリカの街。今いるのはオープンカフェ。目の前の少女、ジョティアを何と呼ぶべきか。ジョジョは何か被る。ティアでいいかしら。一口カフェオレを飲む。ねぇ、と口を開けた時
「・・・っ!」
立ち上がりあたしの手を引っ張るティア。
「どっどうしたのよ。急に?」
「渦が来ます!街の人を守らなくては、私をアレは追ってくる!」
渦?後ろを向けば空に裂け目が入っていた。手を開きスタンドを発動させるティア。路地裏へ駆ける。
「間に合わないッ!?」
路地裏に入った瞬間裂け目から生まれた渦に飲み込まれ意識を失った。
ハッと目を覚ますとそこには碧い瞳と金の髪。手には桜のヘアピン。この目の前の奴は。
「ジョ、ジョルノ・ジョバァーナ?」
写真で見た奴だった。ジョルノ?あ、あたしの結婚相手よねー一応。
「シニョリーナ?大丈夫ですか?お名前は?」
若干驚いた顔。本名言うべきかしら。けどもし・・・相手が人違いだったら。
「ア、アイリンよ」
「アイリンですか。何故か知っていましたが僕はジョルノ・ジョバァーナです。何故いきなり此処に・・・イタリアに?」
どう説明すべきか。ティアの言葉からってティアは!?少女を探し顔を全方位に向けるが見つからない。慌て始めたあたしを見て困ったような表情を浮かべたジョルノは。
優しくあたしの頬にキスを落とした。
色んな意味で絶句して硬直するあたしに。
「落ち着きましたか?アイリン?」
笑顔で問い掛ける彼にストーンフリーを出して殴ろうとした。が、その腕は止められる。黄金の腕に。あの写真と同じ黄金に。
「君も・・・スタンド使いか?」
「ええそうよ。ストーンフリー。あたしのスタンド。貴方のは?」
「ゴールドエクスペリエンス。君には聞きたいことが・・・」
「ここに居たかジョルノ。そこの子は?」
おかっぱの白スーツの少年?青年が近づいてくる。
「ああ、ブチャラティですか。この子飛んできたんですよ」
「もしやボスのスタンド?刺客かもしれん」
「敵意は無いようですよ?あったとしても失せてるでしょうしね。そしてこの子は僕の血族だ」
敵意はもとから無いし、失せてるわよ。僕の血族・・・?つまり空条家の人間?
「ほら、この肩の痣。ジョースターの者だ」
彼の、ジョルノの肩にも星の痣があった。あたしと、父さんと、ジョティアと同じ星の痣が。
「そのヘアピン。僕は知っている。何故か。そしてアイリン。あなたも知っているんだ。記憶は曖昧で夢か現実かも分からない。だけど君は僕にとって大切な存在です」
こんな言葉。あなたが聞いたらどう思う?イカれた奴だと思う?あたしは告白に聞こえた。
空から女の子が降って来ると思います?
これはほんのプロローグ。いつかくる真実のプロローグに過ぎないのです。
「・・・っ!」
立ち上がりあたしの手を引っ張るティア。
「どっどうしたのよ。急に?」
「渦が来ます!街の人を守らなくては、私をアレは追ってくる!」
渦?後ろを向けば空に裂け目が入っていた。手を開きスタンドを発動させるティア。路地裏へ駆ける。
「間に合わないッ!?」
路地裏に入った瞬間裂け目から生まれた渦に飲み込まれ意識を失った。
ハッと目を覚ますとそこには碧い瞳と金の髪。手には桜のヘアピン。この目の前の奴は。
「ジョ、ジョルノ・ジョバァーナ?」
写真で見た奴だった。ジョルノ?あ、あたしの結婚相手よねー一応。
「シニョリーナ?大丈夫ですか?お名前は?」
若干驚いた顔。本名言うべきかしら。けどもし・・・相手が人違いだったら。
「ア、アイリンよ」
「アイリンですか。何故か知っていましたが僕はジョルノ・ジョバァーナです。何故いきなり此処に・・・イタリアに?」
どう説明すべきか。ティアの言葉からってティアは!?少女を探し顔を全方位に向けるが見つからない。慌て始めたあたしを見て困ったような表情を浮かべたジョルノは。
優しくあたしの頬にキスを落とした。
色んな意味で絶句して硬直するあたしに。
「落ち着きましたか?アイリン?」
笑顔で問い掛ける彼にストーンフリーを出して殴ろうとした。が、その腕は止められる。黄金の腕に。あの写真と同じ黄金に。
「君も・・・スタンド使いか?」
「ええそうよ。ストーンフリー。あたしのスタンド。貴方のは?」
「ゴールドエクスペリエンス。君には聞きたいことが・・・」
「ここに居たかジョルノ。そこの子は?」
おかっぱの白スーツの少年?青年が近づいてくる。
「ああ、ブチャラティですか。この子飛んできたんですよ」
「もしやボスのスタンド?刺客かもしれん」
「敵意は無いようですよ?あったとしても失せてるでしょうしね。そしてこの子は僕の血族だ」
敵意はもとから無いし、失せてるわよ。僕の血族・・・?つまり空条家の人間?
「ほら、この肩の痣。ジョースターの者だ」
彼の、ジョルノの肩にも星の痣があった。あたしと、父さんと、ジョティアと同じ星の痣が。
「そのヘアピン。僕は知っている。何故か。そしてアイリン。あなたも知っているんだ。記憶は曖昧で夢か現実かも分からない。だけど君は僕にとって大切な存在です」
こんな言葉。あなたが聞いたらどう思う?イカれた奴だと思う?あたしは告白に聞こえた。
空から女の子が降って来ると思います?
これはほんのプロローグ。いつかくる真実のプロローグに過ぎないのです。
