DDDD。
4つのDがなんの略称なのか表紙には書いてなかったし、別段気になるほどのことでもなかった。
「なんだこれ、王道ファンタジーっぽいカバーかと思ったら中身は厨二病ホイホイじゃん」
厨二病ホイホイとか意味が分からない、と思いながら霧原旬也は本を閉じた。
帰っても誰もいないし暇だろうと思って書店によったのが間違いのはじまりだった。
なんか1巻で完結するファンタジー小説を探して、表紙がインパクトあったのが見つかり、1000円だして買ったらカバーと中の本はカバーと題名が違うもので、『DDDD』とかいう題名の、どこか不気味な雰囲気を漂わせる文字通りの"厨二病ホイホイ"だった。
「まぁ、別にこれでもいいか」
だがカバーと中が全く違うなんてことは商品としていかがなものなのか。
そんなこともあるのかもしれないが、やっぱりイライラしてしまうものだ。
頭の中をハエが飛び回るような感覚を覚えた旬也は本を開けた――――。
4つのDがなんの略称なのか表紙には書いてなかったし、別段気になるほどのことでもなかった。
「なんだこれ、王道ファンタジーっぽいカバーかと思ったら中身は厨二病ホイホイじゃん」
厨二病ホイホイとか意味が分からない、と思いながら霧原旬也は本を閉じた。
帰っても誰もいないし暇だろうと思って書店によったのが間違いのはじまりだった。
なんか1巻で完結するファンタジー小説を探して、表紙がインパクトあったのが見つかり、1000円だして買ったらカバーと中の本はカバーと題名が違うもので、『DDDD』とかいう題名の、どこか不気味な雰囲気を漂わせる文字通りの"厨二病ホイホイ"だった。
「まぁ、別にこれでもいいか」
だがカバーと中が全く違うなんてことは商品としていかがなものなのか。
そんなこともあるのかもしれないが、やっぱりイライラしてしまうものだ。
頭の中をハエが飛び回るような感覚を覚えた旬也は本を開けた――――。
