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夜空の向こうの妖精さん
- 最終章 -

「きゃあああああああ!」

今日も街の至る所から悲鳴が聞こえる。とうぜんだわ。私が殺しているんだもの。

もう嫩菜は、夜空へなんて返さないわ。


嫩菜「ねえ、もうたくさん殺したよ?もうやめようよ?」

「うるっさいなあ。あんたわ黙って私の言うとおりにしてろと聞こえなかったの?」

嫩菜「うん。」

次はだれにしようかなあ。そう考えてると、目の前が突然真っ暗になった。

「??!!ねえ!ちょっと!出しなさいよ!嫩菜?そこにいるの嫩菜?」


?「残ね~ん。あんたはもう、違う人に殺されちゃおうとされてるところなんだよ!」

「はあ?ところであなたは誰よ!!」

?「ん?ぼく?僕は兒野(にの)だよ?それがどうかしたの?ちなみに嫩菜の兄ですっ!」

どういうこと?私の知っている人はすべて殺した。なのになんで???

兒野「ナに?君、誰に殺されたか知りたいの?」


・・・・・。だれだ。この前ぶつかってきたおっさんならとっくに殺してるし、この前痴漢してきたやつも殺してる。じゃあ、、、


兒野「えっ?わかんないの?それでも君、あの高校の生徒?人を呪わば穴二つだよ!当たり前じゃん」

ブツブツブツ

何?何か聞こえる。

「暖乃に殺された。のんのは死んじゃえ」

ギーコギーコ

「いぎいいいいいいい!」

なにこの痛み?尋常じゃない。無理無理無理。耐えられない。

兒野「君を殺しているのは、君に殺された人々で、お願いしたのは嫩菜だよ。」


ああ。そうか。私が悪かったんだ。人を勝手に殺したりするから。

「ごめんなさいごめんなさい!!!」

ぐちゃああ。

「あああ、、、、、あ、、、、あああああああ!」

ああ。ごめんなさい。cv嫩菜もごめんねえ、本当は私、さみしかったのかもしれない。死ぬ間際で、そんな考えが浮かんできた。


「あ、、、りが、、、、と、、、、、、、、、、う、、、、さよう、、ああ、、、なら」


そういって私は死んでしまった。

これで終わりです!!
<2016/12/09 14:18 A>消しゴム
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