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好きになる~そして好きになる~
- 親友と家族 -

私の親友は新村彩花(あや)と望月未空(みいく)と田口早織(さお)。
あやは面白いけど引っ込み思案なところが欠点。不器用。
みいくは明るくてかわいい。音楽とアニメをこよなく愛する。
さおは少しおとなしくて頼りのあるお姉さん。
「ね、ほんっとにほんっとに直樹のこと好きじゃないの?」
はぁ?当たり前じゃん。
「そうっしょ」
と笑って返す。
「え~、でもお似合いだと思う」
「そうよ」
「うん」
えー。みんなまでぇ。。
「この話は終わりぃ」
私は耳をふさいでそういった。
だってそうじゃないの。
みんなくすくす笑ってるし。
***
みんなと別れて家の鍵を開ける。
お父さんはサラリーマンで朝から夜まで働いている。
お母さんは体の弱い花音李の看病を病院でしている。
私は家に帰って晩御飯を作って食べる。
そんな毎日。いつも一人だった。
あー。みんなはお母さんとお父さんがいて家に帰ってきたら誰かがいて楽しそう。
お父さんは家のために仕事を尽くしている。お母さんは花音李が倒れた時以来ずうっと看病してるし…。
いつも宿題もテレビ見るのもひとりぼっち。お父さんは帰ってくるけどあまりしゃべらない。
こんなこと人に言えないけど……
そう思って宿題をやっているとピンポーンとなった。
誰だろ。
そう思って玄関のドアを開けると
ええ?!
立っていたのはなお。
「なーに?」
と聞くと
「勉強おしえてくれね?」
いいけど。
「やった!」
こいつ頭バカだからたまに来る。
は、あ。
「またいねーの?」
そう聞かれて
「うん」
と答える。
「花音李ちゃんってもう治るのか?」
花音李はね、心臓の病気で何度かの手術で成功して現在も治療中。
でも今は治ってきて一か月後問題がなければ退院。
その後も通院するんだって。
「あと一か月で退院だって」
「ふーん」
と言って私はやっているうちに宿題が終わったから
なおの手伝いをすることになった。
「こうするの」
「え、どーすんの?」
はぁ。こいつの勉強のお手伝いは難関なの。
だっていくら教えても聞かれる。
そんな中やっとおわってなおは帰って行った。
私は晩御飯を作った。
今日はうーん。なににしようっかなー

<2016/06/11 16:58 喜代歌>消しゴム
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