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全部嫌いで全部好き


真寿の目から涙があふれた・・・。

真寿「無理をするなって言ったってしょうがねえじゃねえか・・。突然親父がいなくなったんだ。母さんと

妹を俺が支えなきゃいけねえ。バイトは何個掛け持ちしていると思う?5個だ!!!これから大学も

いきてえ。そのためには、いろいろしなきゃいけねえんだよ!!」

ああ。この人もいろいろ苦労しているんだ。「僕もそうだった!」そう言おうとした時だった。

真寿は、全速力で、僕に突っ込んできた。まずい。これはよけられない。僕が顔を防御した時だった。

ガツ!!!!!!!!!!!!!!

鈍い音がしたが、痛みがない。前を見ると、見知らぬ女子が立って、真寿の攻撃を回避、、というか、

僕の盾になるように、腕で真寿を止めていた。

真寿は女の子を傷つけた。ということに愕然としたようで、止まった。

僕は、うまく出ない声で聞いた。

「君は?」

咲楽「はい。ここの隣の女子高2年。北村咲楽です。喧嘩?」

あまりにも美少女だったので、違う意味で声が出なかった。

珠洲「北村咲楽さんって、あの、天才・北村秋吾さんの子供ですか?」

咲楽「はい。そうです。よろしく」

うおお!第二の出会い発見!

意外な人物…。それはなんと!咲楽でした!知らない人は「桜咲く夜に必然の出会いを。」をどうぞ。
<2017/01/08 17:34 A>消しゴム
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