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全部嫌いで全部好き


救急車の中でもまだお母さんは、ぜえぜえいってけいれんを起こしていた。

病院に着き治療をしてもらい、お母さんはいったん落ち着いた。

お父様が駆け付け、あの家政婦を首にしてくれた。

お医者様から説明があった。

医者「美紗菜さんは、肝臓がかなり弱っています。なぜかは分かりませんが…。今後、このような事態

がいつ起きてもおかしくありません。最悪、命に関わる場合もあります。どうか覚悟しておいてくださ

い…。」

父「はい。」

お父様の顔は、いつも以上に引き締まっていた。

医者「あの、、、、ご質問などは…?」

父「あ。ないだろ三鈴?」

「どうして?」

あった。質問したいことが山ほど。お父様もお医者様もびっくりしていた。

「どうして原因がわからないんですか?覚悟って何をですか?今回みたいなことがあるたびに、その

無表情な顔を見てなければいけないんですか??答えてください。」

医者「それは、あのね、お嬢ちゃん」

「僕は女じゃなあい!」

その様子を見ていた父が言った。

父「病院を変えます。行くぞ。三鈴」

「は、、はおい。」

変な返事をしてしまったのも、普段の父を見てたからだ。救急だからとはいえ、違う病院でも、前の病

院に移すなんて。

僕は少しの幸福と大きな悲しみにまみれていた。

――――――――――――――――

「ごめんね珠洲。」

なぜか謝罪の言葉が出てしまった。

珠洲「アハは!いいって。」

なぜか口調が静かになった。見るともう学校の前だった。

お母さん大丈夫??そして三鈴の恋の行方は??
<2017/01/25 16:03 A>消しゴム
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