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全部嫌いで全部好き


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先生「じゃあ、校舎案内よろしくな!蒼華!」

やはり僕は校舎案内を頼まれていたんだ。

蒼井珠洲「いいえ。結構です。もう少しこの学校になじんでからにするので、お気持ちだけ。」

ああ。そうだった。それから僕は、めまいがして保健室に運ばれたんだ。

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真寿徒宇久「えっと・・・。蒼華三鈴君、だったっけ?用が済んだらサッサと…」

彼が全部言い終わらないうちに、彼はおれのことを、思いっきり押し倒した。

「うう・・・・。」

痛みと悲しみで、俺がもがいていると、天使の声が差してきた。

蒼井珠洲「あの?大丈夫ですか?いくら、知らない人でも、怪我をしていたら話は別ですし、私はあな

たのことを思い出しました。保健室に行きましょう。ついでに校舎案内をお願いします。」

最後の方で、彼女はいたずらっぽく笑った。へえ。蒼井珠洲ってこんな笑い方するんだ。

真寿徒宇久「え?え?ちょっと!!返事は??」

真寿徒宇久が、あわてて叫んだ。

蒼井珠洲「はて?返事?もうしたも当然ですよね?まさか、あなたの頭はそんなに小さかったのです

か?では、きちんと言葉に表します。私は、たとえどんな人でも、他人に暴力をふるう人は大嫌いで

す。でよろしいですか?あと、私が笑ったのは、よくあなたなんかが私に告白できるな。と思ったから

です。告白は、もう少し大事にしましょう。」

と、彼女は微笑んでそういった。

真寿徒宇久「っなんだよそれ!せっかく俺が気に入ったのに、それはねえだろ?」

と、いうや否や彼は、蒼井珠洲にとびかかっていった。僕は、助けようとしたが、痛さのあまり、体は素

早く動かない。

「蒼井さん!!逃げて!!!」

僕がそう叫ぶと蒼井珠洲は、かすかに笑って、「私は逃げるのが嫌いです。」と言い、とびかかってく

る彼を、難なくかわした。

しかし真寿徒宇久も運動ナンバーワンだ。すぐに体勢を立て直して、足を肩幅に開き、脇を軽く締め、

大きく息を吐いた。なぜ攻撃しないんだろう。僕は、運動が得意ではない。でも、苦手でもない。

だけど、何の動きかさっぱりわからなかった。すると蒼井珠洲が、目を細めていった。

蒼井珠洲「ほう。空手ですか。」

そして彼女も彼と同じ動きをして、構えた。先に動いたのは、真寿徒宇久だ。

右足を大きく一歩前に出し。右手を出す。それを蒼井珠洲は、右手で払い、頭に上段蹴りを入れる。

それで勝負は決まった。真寿徒宇久は逃げて行った。



答えは後程!!
<2016/12/30 17:37 A>消しゴム
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