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- 生まれた僕は -

僕は11月中旬の寒い日に生まれた。
そんな僕を待っていたのは水泳だった。
資格級の関係等で秋から冬生まれは水泳選手に向いていると言われるが、それだけなら生まれた瞬間から周りから水泳水泳と言われなくて済んだのであろう。
では何故僕は生まれた瞬間から周りから水泳水泳と言われ続けてきたのか?
原因はきっと家系にあるだろう。

だから、まず僕の家族をあくまで水泳の情報でだが一人ずつ紹介していこうと思う。
まずお母さん。
お母さんは小学校6年間、スイミングスクールで水泳を習っていた。選手コース等上の方に行ける程の実力は無かったが、200m個人メドレーくらいまでなら泳げるし、四泳法と個人メドレーそこそこのタイムも持っている。小学校卒業と同時に辞めたけど、中学高校と水泳部のマネージャーをやって水泳の研究なんかもしたらしい。
次にお父さん。
お父さんは水泳選手だった。生まれて間もない頃からスイミングスクールで水泳を習い始め、小学校に入ると同時に選手コースに入った。スイミングスクールの大会や学校の大会、県大会では何度も表彰台に上った。また、表彰台に上ることは出来なかったものの、地方大会の出場権も獲得したことがある。因みに今は引退して近くのスイミングスクールでコーチを務めている。
次に母方のおばあちゃんとおじいちゃん。
お母さんに勧められお父さんが勤務しているスイミングスクールのお年寄りコースで毎日一時間程度、陸上でのストレッチや水中でのウォーキングをしている。
次に父方のおばあちゃんとおじいちゃん。
僕が住んでいる町にはお年寄りの水泳愛好会というものがあり、そこで水泳について語ったり、たまにプールを貸しきりで使用して体を動かしている。
最後にお兄ちゃんとお姉ちゃん。
お兄ちゃんは高校3年生で、お姉ちゃんは中学3年生だ。僕の家族の中で唯一水泳に触れていない二人だ。

ほら、家系に原因があると思うでしょ?

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<2016/12/17 10:57 林檎>消しゴム
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