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- 水泳を始めた僕 -

そんな家系なので生まれた瞬間から周りから水泳水泳と言われ続けてきた僕。
遂に、3歳の誕生日を迎えると同時に、半ば強制的にスイミングスクールに入れられた。
まずは水泳とはどんなスポーツかを知り、水とたくさん触れあい、水泳を好きになってほしいということで週1で幼児コースに通っていた。
幼児コースはスクールバスが使えなかったので、仕事で忙しいのにお母さんは毎週きちんと送り迎えをしてくれた。
送り迎えも大変だし、お金も掛かるし、水泳選手の今ならそれだけの価値があると思えるけれど、将来泳げるようになるという保証もない当時、何を思ってスクールに入れたんだろうか。
まあ今じゃあ、3歳っていう大事な年頃に水泳というスポーツに出会わせてくれたことには感謝感謝なんだけどね。さて、最初は水への恐怖心が強く顔つけがやっとでスクール行きたくないと駄々を捏ねたりしていた僕も、段階を踏んだレッスンで少しずつ水中で自由に動き回れるようになり、水が好きになってきた。
その時が丁度小学校に入学する時だったので、僕は小学生コースに入った。
いよいよ小学生コースである。

<2016/12/18 17:49 林檎>消しゴム
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