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- 大きな花。小さな花。 -

花は甘く美しく儚い。

雑草は苦く醜く鈍感。

私は花のようになりたかった。

美しい花弁を持ち、甘い香りで数々のものを虜にできるような花になりたかったのに…。

「やいお前!そこはおれの通路であってお前の通路じゃねえよ!」

急に強烈なけりが私のお腹に入る。

私は、鏡が大嫌い。

私の顔は黒い。

私の髪は金色。

私はなんなんだろう。

日本に来ちゃいけなかったのかな。

昔は金色の髪が風に当たるたびにキラキラ輝いて、

お花みたいに綺麗だったから

自慢の髪だったのに…。

向こうでは受け入れてくれたのに。

急になぜこんな扱いを受けなければならないの。

そっと屋上に立つ。

ここから落ちれば

大きな花が

咲くのかな。

私はその花を

咲かせようと決心した。

金色の小さな花より、

赤い大きな花の方が美しいじゃない。

人種差別を描きました!
<2017/07/21 16:25 A>消しゴム
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