私が初めて見た物は色。
その時、この世にこんな素晴らしい物があると知った。
そして、こんな醜いものもあると知った。
今私が見ているのも色。世界は、色で埋め尽くされているんだ。
私には、嫌いな色なんかない。好きな色もない。
好きなものは作っちゃいけないのが、うちの決まりだから…。
でも、ある人の色はとてもきれいだった。透明感があって、あばれださないで・・・。
そんな出会いが何度かあって、私の体には、日に日に茶色のあざが増えていった。
それで、私はきづいた。私が恋するのは、「色」なんだ。
しかし、父にそれを知られてしまった。
私は、父に殺されかけた。だから、せっかくだから、最期に、父の色も見たいと思った。
だけど、父の色は見えなかった。ああ。そうか。
外で見れないのなら、内側のを見ればいいや。
そして、次に目の前に現れたのは、おびえた顔をした父だった。
だっさ。大人にもなって、そんな顔するなんて。
父の内側の色は赤だった。それから、何人もの内側の色を見ようとするけど、みんな赤なんだよね。
赤赤赤赤。
もっといろいろな色が見たいのにな。誰か、赤以外の色を見せてよ。
綺麗な青とかさ。
その時、この世にこんな素晴らしい物があると知った。
そして、こんな醜いものもあると知った。
今私が見ているのも色。世界は、色で埋め尽くされているんだ。
私には、嫌いな色なんかない。好きな色もない。
好きなものは作っちゃいけないのが、うちの決まりだから…。
でも、ある人の色はとてもきれいだった。透明感があって、あばれださないで・・・。
そんな出会いが何度かあって、私の体には、日に日に茶色のあざが増えていった。
それで、私はきづいた。私が恋するのは、「色」なんだ。
しかし、父にそれを知られてしまった。
私は、父に殺されかけた。だから、せっかくだから、最期に、父の色も見たいと思った。
だけど、父の色は見えなかった。ああ。そうか。
外で見れないのなら、内側のを見ればいいや。
そして、次に目の前に現れたのは、おびえた顔をした父だった。
だっさ。大人にもなって、そんな顔するなんて。
父の内側の色は赤だった。それから、何人もの内側の色を見ようとするけど、みんな赤なんだよね。
赤赤赤赤。
もっといろいろな色が見たいのにな。誰か、赤以外の色を見せてよ。
綺麗な青とかさ。
