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ー黒い夢ー
- 客室にて -

「……」

客室。お茶を並べられ、椅子に座り……
ガチャ
「すまないね、待たせてしまったみたいだ」
そう言って、悪戯っぽく笑う男。

ーーー鈴音の父だ。
鈴音にそっくりな笑みを浮かべて、部屋に入ってくる。

「お父さん。村長は?」
「村長は、別のお客様に対応していて……」
「いえ、……大丈夫です」
私の言葉だけが部屋の中で響く


「うん、それならまぁいいか。……とりあえず、鈴音も座りなさい」
「うん」
鈴音が私の隣に座る

「ーーさて、今年の生贄についての話なんだが……」
生贄……?どうして、こんな時に生贄の話が……?
「ーちょっと、待ってください。どうして、こんな時に生贄の話なんか……」
「……」
客室は冷たい。
鈴音の方をチラリと見ると、鈴音は、目をそらした。
……なんか、話のオチが見えてきたような
「……なぁ、朝日ちゃん、」
鈴音の父が、私の名前を呼ぶ。
「……村の中で鈴音以外に仲のいい友達はいるか?」
「……」
「……いないんだな」


嫌われ者……か。

あーーーーーー
やばい、更新がやばす。
<2016/12/18 11:08 富士山汁>消しゴム
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