「ふぁ……。眠……」
起きる気のしない目をこじ開けると、嫌でも太陽の光が目に入ってくる。
「眩しっ!」
着替えを済ませ、葉を磨き、朝食を食べ、本を持って家を出る。
私の名前は「月影 朝日」
長くてストレートなこの黒髪がチャームポイントだ。
ちなみに、家には"父親"がいるが、、訳あって部屋から出てこない。
"母親"は、すでに父と離婚している。
…………今でも覚えている。
あのドロっとした母の笑顔。
「……朝から、気分悪いな。」
森の中を本1冊抱えて歩く
森の真ん中に大きな木がある。
私は、いつも、その木の下で本を読むのが日課だ。
ちなみに、今読んでいる本は、
「Black dream」
という本だ。
いつものように、木の下で、本を読み始める。
