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月影の恋は。
- 兄妹なんて -

……眠れない。……兄のことが気になって、眠れなくて__。
ガチャッ、とドアが開く音がした___。 「っ…!!!!」
その音で起き上がった。いつもは、寝ているが、今回ばかりは眠れなかった。そして玄関へと向かう。
「あー、疲れたなぁ~…。」兄は疲れた様子でため息をつくと、ソファーに座り眠そうな顔をした。

時計はもう深夜を上回っている。……兄は頑張って仕事をしていた。なのに、なんで

なんでボクは今まで、兄を憎しんでいたのだろう。。そう思うと悲しくて後悔が募ってきた。
でも涙を押し殺し、ただ兄を見ていた。すると、兄がはっと我に返り、そして__
「るり…?」ポツリと、兄は呟いた。こっちに気づいたのだろうか、視線を送ってきた。
「あ……その」戸惑いながら兄を見て目をそらした。気づかれてしまったのだから。

すると、兄は立ち上がって、兄らしく、言った。

「ダメだろ。もう遅いし寝てないと。。……眠れないのか?」
でも優しい声色で微笑みかけ、問いかけてきた。ボクは、コク、とうなずいた。
やっぱり兄と目を合わせられない。。恥ずかしいし、「おにいちゃんが気になったから」
起きていた、とは言えないからだ。。怒られるだろうか、とドキドキした。、、。でも。




「よし!!今夜は一緒にねるか!!久しぶりに。」___兄は真顔で、単純にいった。
「え…!!!!!/////」ボクは照れた。というより、兄は恥ずかしくないのだろうか。小さい頃は一緒によく
寝てたが、今になるとお互い成長してるので、とても恥ずかしい。でも断れない。

「ん、いやk」「い、『いや』じゃなくて!!!//。。その…やっぱり『なんでもないです』/////」
顔を赤くさせながら言う。だって恥ずかしいに決まっているから。
でも鈍感な兄は首を傾げたまま笑っていた。____そういう兄も、また、好きになっていた____

~~~~~

~~~~


「よーし、寝るぞ!!!。るり!!来い!!」戸惑う僕の手をいきなり引いて、僕をベッドに引きずり込んだ
「…////……」黙ったまま大人しくする。とても恥ずかしい。

<2016/12/21 23:15 るか>消しゴム
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