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月影の恋は。
- 修羅場 -

洋服屋を出たあと、また街を見て回ろうとしたときだった。

女1「あ、あの!!!」と、高校生くらいの女の人が此方へ来た。
兄は「...?なんだ?」と、首をかしげてキョトンとしていた
女2「あ、あの、まさか。『Sword』の...レンくんですよね!!?」
女1「ふあああぁ!!マジで本物だ~、!!写メ..!!写メ~~~っ!!!」
兄は戸惑いながらも無表情で「そ、そうだけどさ。」と、焦っていた。

やっぱりお兄ちゃんは人前に出ると、すぐ呼び止められるんだな、と
お兄ちゃんと女の人達を横目で見た。一瞬、女の人が此方を見た。
__まるで邪魔者を見るような目で。

途端に兄の携帯が鳴った。どうやら電話が来たようだ。
「あ、ごめん。るり。ちょっと事務所からだ!!...すぐ戻る」といって兄は
どこかへと言った。一時沈黙が続いたが、ようやく女の人が話しかけてきた
女1「ねえ、あんた。レンくんとさー、どんな関係?」
どこか高圧的な態度で一人の女の人は聞いてきた。
女2「なんでレン君と気安く手を繋いだり、近づいたりしてんの~?」
ボクは戸惑いながら「...だ、だって『いもうと』だかr...」

と、いう前に、言葉はかき消された。

女1「妹だからってゆるせなーい!!..ていうか、あんたアイドルじゃないでしょー?
そういう子は、レン君の妹に向いてないのよ。才能ないんでしょ、?どうせ。
兄妹だからって、才能がないくせにレン君とベタベタしないで。うざい!!」

女2「ってか、それほど可愛くないしさ。レン君の妹とか(笑)
ありえないんですけど~!!..あはははは!!」

ボクは悲しくなって、下を俯いた。泣きそうになった。__でも、泣くとまた
馬鹿にされるから、顔をあげずに泣いた。その時だった











「本当だよな」












_____愛しい声が戻ってきた

<2016/12/23 16:53 るか>消しゴム
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