ブレイド「はあ…あの頃からもう二年か…早いもんだな…エリー。」
ヒュウゥゥ…!……トッ……
エリー「まったく……独り言が多いです。ブレイドさん。」
ブレイド「すまんすまん…だがそろそろはなした方がいいんじゃないか?」
エリー「そうですね。キリとキル君を呼んできてください。」
ブレイド「あぁ……」
エリー「とうとうキリと正式に会えるなんてね……」
キリ「何ですか…話って…」
キル「面倒だな。」
バタン…
キリ「……!」
エリー「キリ……」
キル「!」
キリ「あの時の女の人……?」
エリー「覚えてる?」
キリ「…………‥………‥……」
エリー「私はエリー・ソリテュード、よろしくね!」
キリ「………‥エ……‥…リー……‥……さん………」
エリー「私はあなたの失われた記憶を呼び起こすことができます。」
キリ「失われた記憶……?」
エリー「うん。だから二人きりになるけどいいかな……?」
キリ「あ……はい…」
ブレイド「キル、しばらく外に出よう。」
バタン…
エリー「キリ、手を繋いで……」
キリ「うん。」
パシっ
エリー「頭痛いかもだけど我慢して。」
コツン。
エリーは呪文を唱え始めた…
エリー「我が一族の先祖シルフよ。世界の王シルフよ。我が妹、キリ・ソリテュードの記憶を呼び起こしたまえ。時の力を!風の力を!」
ヒュウウウウ!!!!!
キリ「うわああああ!!!あああ!うう……うう……」
その瞬間、忘れていた記憶がよみがえってきた…
───────。
キリ「姉さん!行かないで!エリ姉さん!行かないで!」
母親「エリ姉ちゃんはね、キリ…遠いところへ行くのよ…」
エリー「キリ……姉ちゃんがおまじない教えてあげる。」
キリ「どんなの?」
エリー「嫌なことがあったらこうやって頭をコツンって合わせる。分かった?」
キリ「コツンってするの?」
エリー「うん。」
コツン。
キリ「……あれ……何してたっけ……」
母親「キリ…帰るわよ。」
キリ「うん……」
エリー「さよなら…」
つづく
ヒュウゥゥ…!……トッ……
エリー「まったく……独り言が多いです。ブレイドさん。」
ブレイド「すまんすまん…だがそろそろはなした方がいいんじゃないか?」
エリー「そうですね。キリとキル君を呼んできてください。」
ブレイド「あぁ……」
エリー「とうとうキリと正式に会えるなんてね……」
キリ「何ですか…話って…」
キル「面倒だな。」
バタン…
キリ「……!」
エリー「キリ……」
キル「!」
キリ「あの時の女の人……?」
エリー「覚えてる?」
キリ「…………‥………‥……」
エリー「私はエリー・ソリテュード、よろしくね!」
キリ「………‥エ……‥…リー……‥……さん………」
エリー「私はあなたの失われた記憶を呼び起こすことができます。」
キリ「失われた記憶……?」
エリー「うん。だから二人きりになるけどいいかな……?」
キリ「あ……はい…」
ブレイド「キル、しばらく外に出よう。」
バタン…
エリー「キリ、手を繋いで……」
キリ「うん。」
パシっ
エリー「頭痛いかもだけど我慢して。」
コツン。
エリーは呪文を唱え始めた…
エリー「我が一族の先祖シルフよ。世界の王シルフよ。我が妹、キリ・ソリテュードの記憶を呼び起こしたまえ。時の力を!風の力を!」
ヒュウウウウ!!!!!
キリ「うわああああ!!!あああ!うう……うう……」
その瞬間、忘れていた記憶がよみがえってきた…
───────。
キリ「姉さん!行かないで!エリ姉さん!行かないで!」
母親「エリ姉ちゃんはね、キリ…遠いところへ行くのよ…」
エリー「キリ……姉ちゃんがおまじない教えてあげる。」
キリ「どんなの?」
エリー「嫌なことがあったらこうやって頭をコツンって合わせる。分かった?」
キリ「コツンってするの?」
エリー「うん。」
コツン。
キリ「……あれ……何してたっけ……」
母親「キリ…帰るわよ。」
キリ「うん……」
エリー「さよなら…」
つづく
