おためし小説投稿

登録一切不要で小説投稿!
文字サイズ変更 
殺意とキミと私の記憶
- 第6話「仲間」 -

      ある日…

イーブル「起きて!遅刻するよ!キリ!キルを起こしてきて!」

キリ「キル起きて。遅刻する。」

キル「ん~キリ…オレが守ってやるから…ムニャムニャ……
   Zzz」

キリ「(怒)」
 グイッ!
キル「ギャア!いってぇな!」

キリ「遅刻…するよ…」

キル「怒らなくったっていいじゃねえか…」

イーブル「ほら、早く行きな!」

キリ「行ってきます。」
 バタン
キル「今日は早く行こうぜ!学校まで競争だ!」
 ダッ!
キリ「あっ!キル!」

キル「へへっ!おっせえぞ!」

キリ「逃げて!」

キル「何が……うあああああ!」

木材がキル目掛けて落ちてきた。

キリ「キル!」

キル「ッ……キリ」

キリ(どうする……助けられない…誰か助けて……)

エリー「あなたなら守れる!力を使って!」

どこかでエリーの声がした。

キリ「キルを…助ける!」
 ヒュウゥゥ!!

一瞬で木材はもとあったところに戻った。

キリ「大丈夫…?」

キル「こんなのなんともねえよ!行くぞ!!」

キリ「ッ…!もういい…キルなんか…」
 ダッ!
キル「待てよ!キリ!何なんだよ!」

        ───────。
キリ(守るなんて無駄……無駄だったよ…姉さん…)
 ドン!
キリ「すいません……」

アイル「あっ!キリちゃん…!ごめんね…」

キリ「アイル…怪我してない…?」

アイル「僕は大丈夫!!気にかけてくれて…ありがとう‥」

キリ「う……うん……まあ……ね」

アイル「キル君は?」

キリ「キルは…おいてきた…」

アイル「…………何か……あったでしょ……?話してよ…」

キリ「何もない………」

アイル「キリちゃんが…キル君をおいてくるはずないもん!!」

キリ「!!」

アイル「ぼ、僕たち仲間でしょ…?た…たまには…たよってよ…」

キリ「ッ……あたしは人になんか……頼らない。」

アイル「僕は…君のことが……」
                   つづく

<2016/12/25 19:26 死神Sinigami>消しゴム
Copyright(C) おためし小説投稿 Since2013 All Rights Reserved.