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殺意とキミと私の記憶
- 第6話「仲間」 -

アイル「僕は…君のことが…好きだから!たっ…頼ってほしくて…言ってるんだけど…ダメかな…」

キリ「アイル…それって…友達として…仲間として…でしょ…?」

アイル「えっ!\\\僕は…その…キリちゃんっていう…一人の女の子として…だから…」

キリ「!」

アイル「でも…ダメだよね…」

キリ「本当…に…?」

アイル「本当だよ!ウソだったら言ってないから…ね…」

キル「待てよ…」

アイル「へ…?キル君…⁉えっ…どうなってるんだ…?」

キリ「キル…何…?」

キル「………なんで………なんでいっつもオレから離れるんだよ!」

キリ「……」

アイル「あわわ…どうしたんだよ…」

キリ「離れてはいけない理由でもあるの…?」

キル「…オレから離れたら…お前が……他の奴に告られちゃうからだろ!」

アイル「僕はもうおいとまするよ…」

キル「もう少し…俺に頼れよ…」

キリ「人になんか頼らない…」

キル「じゃあ…お前は誰に頼って生きていくんだよ!!」

キリ「!ごめん…あたし…やけになってた…」

キル「心配したんだからな…」

キリ「たまには…頼る。」

キル「学校、サボるか…」

キリ「うん。」

キル「その髪邪魔じゃねえのか?」

キリ「切ったほうがいい?」

キル「くくったらどうだ?」

キリ「分かった。そうする。」


つづく

<2016/12/26 10:15 死神Sinigami>消しゴム
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