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殺意とキミと私の記憶
- 第七話「謎の少女、ケーナ」 -

イーブル「帰ってくるの早いじゃないか。何かあったのかい?」
キル「別に。母さんには関係ないだろ。」
イーブル「そうかい。」
 バタン。
ブレイド「2人ともちょうど良かった。これから一緒に住むことになったケーナだ。」
ケーナ「よろしくね」
ブレイド「ケーナはイーブルの姪だ。父親と母親は少し前に亡くなったらしい。仲良くしなさい。」

キル「おいケーナ。」
ケーナ「なあに?」
キル「オレ、キル•スプレンディッド。で、コイツがキリ•ソリテュード。」
ケーナ「私はケーナ•マフリナ。キリちゃん、キル君よろしくね!」
キリ「………」
キル「なんだよ。アイツ、警戒して。」
ケーナ「私の事気に入らなかったのかな。」
キル「そんなんじゃねえよ。アイツは人への警戒心が並じゃねえんだ。」
ケーナ「そうなんだ……」
キル「だからむやみに話しかけるとナイフでグサッだぜ!」
ケーナ「キル君……後ろ…」
キリ「黙ってて。」
 ベシっ!
キル「いってぇ…何すんだよ!」
キリ「人のことむやみに話さないで。」
キル「はいはい。」
ケーナ「あの……キリちゃんのナイフ、見せてほしいな。」
キリ「いいけど。」
ケーナ「ありがとう!わぁ…きれいに磨いてるね〜」
キリ「あ、うん。」
ケーナ「キリちゃんとはどれくらい一緒にいるの?」
キル「三〜四年だな。」
ケーナ「そんなに長いの!すごいね〜」
キル「まあな。飽きるけど。」
ケーナ「私、キリちゃんみたいな子苦手だな〜」
イーブル「ケーナ、そんなこと言うから避けられるんじゃないの?そういう事言うのやめな。」
ケーナ「イーブルおばさん、ごめんなさい。でもパパとママを殺したのはキリよ!キリちゃんよ!」
キル「なっ!」
 ギィ……
キリ「どういうこと……?」
ケーナ「ひっ!キリちゃん!」
キリ「見たことあると思った。」
イーブル「話すと長くなるけどいいかい?」

突然イーブルが口に出したのはこんな事だった。

<2017/01/16 20:41 死神Sinigami>消しゴム
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