熊から逃げ続け小道に入り込む。
「あー、疲れた・・・」
「もうヘトヘトです・・」
「うん、疲れたってクサっ!臭っ!」
辺りを漂う刺激臭に鼻を抑える。
「何の匂いだ?」
手分けしてゴソゴソ探索する。
「あっ、これじゃあない?」
ティールの指す先には薬草が生えていた。
「これ、宿屋の女将が欲しがってたクラントロじゃないか?」
「受けましたね、そのクエスト。こんな刺激臭のもの何に使うのでしょう・・・」
取り敢えず摘んで背囊にしまう。裂け目を通り、熊を避けて、歩き回る。
「ヒッ・・・」
ユキカの短い悲鳴が聞こえる。指差す方を見れば、何かアフロの魔物が何かを食べている。
「あれはクエストの木箱?」
リンネの言葉通り、クエストで荒らされていると言われていた木箱のようだ。ライネの合図に武器を抜き、魔物の背から襲いかかる。
「リンクフリーズ!」
「氷槍の印術!」
凍てつく氷の連鎖の出す光をキラキラと反射するユリカの首に下げられた水晶を見つめていた時、ユキカはそこに不自然な輝きを見た。翠色から紅色に一瞬だけ、光り輝いた。その光と同時に魔物は崩れ去った。
「あっ!レベルアップ!レベル9ですね!」
「そろそろ知略次第であの熊も狩れるな」
「じゃあ明日!熊狩り行ってみよー!」
よぉーし、と意気込むみんなを笑顔で見つめるユリカ。次目を開けば1人、謎の頭痛に頭を抱え声にならぬ悲鳴をあげた。
「カエセ」
知らないはずなのに懐かしい声に怯えながら。
「あー、疲れた・・・」
「もうヘトヘトです・・」
「うん、疲れたってクサっ!臭っ!」
辺りを漂う刺激臭に鼻を抑える。
「何の匂いだ?」
手分けしてゴソゴソ探索する。
「あっ、これじゃあない?」
ティールの指す先には薬草が生えていた。
「これ、宿屋の女将が欲しがってたクラントロじゃないか?」
「受けましたね、そのクエスト。こんな刺激臭のもの何に使うのでしょう・・・」
取り敢えず摘んで背囊にしまう。裂け目を通り、熊を避けて、歩き回る。
「ヒッ・・・」
ユキカの短い悲鳴が聞こえる。指差す方を見れば、何かアフロの魔物が何かを食べている。
「あれはクエストの木箱?」
リンネの言葉通り、クエストで荒らされていると言われていた木箱のようだ。ライネの合図に武器を抜き、魔物の背から襲いかかる。
「リンクフリーズ!」
「氷槍の印術!」
凍てつく氷の連鎖の出す光をキラキラと反射するユリカの首に下げられた水晶を見つめていた時、ユキカはそこに不自然な輝きを見た。翠色から紅色に一瞬だけ、光り輝いた。その光と同時に魔物は崩れ去った。
「あっ!レベルアップ!レベル9ですね!」
「そろそろ知略次第であの熊も狩れるな」
「じゃあ明日!熊狩り行ってみよー!」
よぉーし、と意気込むみんなを笑顔で見つめるユリカ。次目を開けば1人、謎の頭痛に頭を抱え声にならぬ悲鳴をあげた。
「カエセ」
知らないはずなのに懐かしい声に怯えながら。
