ざあざあ降りの雨の中、蒼と相合傘で帰った。蒼が傘を持って来ていないのと、身長の関係で傘を蒼が持つことになった。肩がちょくちょくぶつかることと、彼のパーカを着ているというところにさっきから胸が高鳴って仕方がない。まさかこんな日がくるだなんてとか思いながら、蒼の問いかけに答えた。結構上の空だったと思うけど、そのことについて彼は何も言わずにいつも通り笑っていた。踏切で立ち止まった時、電車の音に負けない声で
「もう妹扱いできなくなった。」
とはっきり言った。驚いてどぎまぎしていると、彼はずんずん進んでいった。後を追って尋ねる。
「どういうこと…?それは、えっと………。」
「だから、彼女にしたいってこと!!!」
顔を真っ赤にして蒼が言った。
「もう妹扱いできなくなった。」
とはっきり言った。驚いてどぎまぎしていると、彼はずんずん進んでいった。後を追って尋ねる。
「どういうこと…?それは、えっと………。」
「だから、彼女にしたいってこと!!!」
顔を真っ赤にして蒼が言った。
