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美人で得ってわけじゃない
- 第二話 -

 見た目と中身は違う。
 見た目で判断するなって、大人はよく言ってる(いや、言って「たと思う」?)のに、美人となると除外されてしまうのは、なんでだろう……

 私は美人と噂されているけど、自信満々に告白は出来ないし、相手をとっかえひっかえしないし(あ、別に美人って言われてるみんながとっかえひっかえしてるってわけじゃないよ!)、付き合ったこと今までないし、それに……いや、もうやめよ。
 でも!
 それでも!
 美人って噂されてるってことを除けば、私だってただの女の子だもん。
 恋に憧れる、普通の女の子だもん……。
 だから、美人で必ずしも得ってわけじゃない。
 そういう事!

 ……あ。
 言っちゃった。
 恋に憧れるって言っちゃった。
 うああああああああ!
 うー、まあいいや。
 こうして読んでくれているんだから、言わなきゃ話にならないよね。
 そう……私は今、恋に憧れています。
 そして、恋をしています。
 相手は靴を履き替えて、教室へ向かうために階段を上がっている皆瀬くん――フルネームは皆瀬翔真。
 頭はそこそこよくて、スポーツはテニスが好きで、笑顔がステキで、優しくて、時々うっかりしてて、その時見せる少し焦ったときの顔を見ると……やっぱり好きだって自覚してしまう。
 でも告白する気はさらさら無い。
 だって、フラれたらどうするの? 同じクラスなんだよ? 気まずくなるに決まってるじゃない!
 気まずくなって、もうこれ以降話せなくなるっていう、最悪の事態になるより、今のまま片思いしていた方がまだましだから……
 そんなことを考えて、とたんに胸が苦しくなった。
 やっぱり片思いもつらいのかな……
 頭の中でぼんやりと、考えを変えてみた。

こんにちは! はい、第一話投稿してすぐに! 第二話を投稿するという!
なんかごめんなさい……思いついた話を忘れないうちにと思いまして。
誤字脱字があれば教えてくださいね。たくさんの感想待ってます!
<2016/12/30 16:53 日野みかん>消しゴム
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