亜美ちゃん、亜美ちゃん、
『おい!村が襲われてるぞっ!』
『吸血鬼だ!しかも純血の!』
『くそっ!おい、村の狩人を集めろ』
『それが……村の狩人のほとんどが殺されてますっ!!』
『な、なんだと!?』
『ど、どうしたら……っ!?くそっ、化け物め!近づくな!…………なっ!?弾切れだとっ!?や、やめろ!ち、近づくな!わ、悪かった、み、見逃してくれ!だ、誰かぁああ!』
『っ!?〇〇!!』
ん、外が騒がしいな。
「……母さん、父さん、外、なんか騒がしいよ。何が起こって………………え。」
リビングで父と母が絶命していた。
「……な、なんで……!?えっ!じゃあ、外は……どうなって……」
扉を開けると、そこは……
「ひっ!」
血の海がどこまでも広がっていた。
狩人達が倒れている
生存者を探しに、家を1件、1件、回ったが、誰も生き残りはいなかった。
それぞれ、家の中は血の海で、ひどい亡骸だった。
なんでなんでなんでなんでなんで
ただ、幸せに暮らしていたかっただけなのにっ!
許さない……許サナイ!!
