~目次~
第一章 世界に到達 第二章 ザイアス大陸 第三章 自然災害 第四章 新大陸を見つける 第五章 家を建てる 第六章 四ヶ月経過 第七章 仲間の死別 第八章 ザイアスからクラプシーへ
「ん・・・此処は何処なんだ・・・? 手も足もずきずきして痛い・・・体は動くな、起きるか・・・」阿久間 和樹(あくま かずき)は見慣れない場所に居た。此処がどこかも分からない今、無闇に動くのは危険だと感じられた。しばらく横になって痛みが引くのを待った。すると、上空から声が聞こえてきた。「ここは誰からも忘れ去られた世界、ザイアス。貴殿方にはこの世界で一年生き延びてもらいます」何だ・・・意味が分からないぞ・・・急に変な所に連れてこられて、一年生き延びろだって・・・? 急な要求に頭が回らなかったが、それでも何とか理解しようと、頭を使った。そして、俺はついに動く決意をした。 まずは周りの探索だな・・・そう思い、すぐさま立ち上がると、微かだが、倒れた人の様な影さがちらちら見えた。もしかすると、この世界にあいつらも来ているのか!?俺はそう自分に半分言い聞かせながら走った。 ・・・ビンゴ。やはり、俺の友人の一人だった。三好 琥夘希(みよしこうき)だ。 俺の親しい友人の一人で、付き合いも結構古いと、前に母親から聞いたことがある。 「おい、三好!!三好!!起きろ!!返事しろ!!」俺は必死で呼び掛けた、が、反応はなかった。もしやと思い、手首に手を当ててみた。・・・・・・・・・・・ドクン・・・・・・・・ドクン・・・・・・・ 良かった、死んじゃいない。脈拍は少ないものの、ちゃんと生きている。ホッとした。一瞬力が抜けていったが、こんなものでへこたれてはいけない。三好をこんなところに放置するのは危険過ぎる。どこか安全圏へ移動しなければならない・・・俺は三好を無理矢理ながらも担ぎ、安全な場所を探すことにした。 第一章 世界に到達~完~
第一章 世界に到達 第二章 ザイアス大陸 第三章 自然災害 第四章 新大陸を見つける 第五章 家を建てる 第六章 四ヶ月経過 第七章 仲間の死別 第八章 ザイアスからクラプシーへ
「ん・・・此処は何処なんだ・・・? 手も足もずきずきして痛い・・・体は動くな、起きるか・・・」阿久間 和樹(あくま かずき)は見慣れない場所に居た。此処がどこかも分からない今、無闇に動くのは危険だと感じられた。しばらく横になって痛みが引くのを待った。すると、上空から声が聞こえてきた。「ここは誰からも忘れ去られた世界、ザイアス。貴殿方にはこの世界で一年生き延びてもらいます」何だ・・・意味が分からないぞ・・・急に変な所に連れてこられて、一年生き延びろだって・・・? 急な要求に頭が回らなかったが、それでも何とか理解しようと、頭を使った。そして、俺はついに動く決意をした。 まずは周りの探索だな・・・そう思い、すぐさま立ち上がると、微かだが、倒れた人の様な影さがちらちら見えた。もしかすると、この世界にあいつらも来ているのか!?俺はそう自分に半分言い聞かせながら走った。 ・・・ビンゴ。やはり、俺の友人の一人だった。三好 琥夘希(みよしこうき)だ。 俺の親しい友人の一人で、付き合いも結構古いと、前に母親から聞いたことがある。 「おい、三好!!三好!!起きろ!!返事しろ!!」俺は必死で呼び掛けた、が、反応はなかった。もしやと思い、手首に手を当ててみた。・・・・・・・・・・・ドクン・・・・・・・・ドクン・・・・・・・ 良かった、死んじゃいない。脈拍は少ないものの、ちゃんと生きている。ホッとした。一瞬力が抜けていったが、こんなものでへこたれてはいけない。三好をこんなところに放置するのは危険過ぎる。どこか安全圏へ移動しなければならない・・・俺は三好を無理矢理ながらも担ぎ、安全な場所を探すことにした。 第一章 世界に到達~完~
